ズルい程釣れるぞ、と。
早くも話題となっている「出雲デスフォール kosui 1.8号」。
あのヴァンガードジャパンが誇る人気エギ“出雲デスフォール”のダウンサイジングモデル…なんですが。
2025年はそれだけじゃない。ファン垂涎、使用感もさることながら所有欲まで満たしてくれる「墨取物語」が登場。ん?墨取物語?
墨取物語
なんのことかと言えば、釣ったイカの墨袋を取る“墨取フォーセップ”。
ヴァンガードジャパンのそれは、暗い船上でも扱いやすい本体233mmの大型で錆びに強いステンレス製。これがまた見れば見るほどに使いやすそうで。
先端に注目してみると、ゆるいベンドカーブを描いているのがわかる。なんでも改良を重ねた角度となっており、イカの大小問わずワタと墨袋を一発で取り去るとのこと。またフックを外したりするときにも便利。
人差し指を引っかけることができる独自のフィンガーレストを搭載。これにより操作がラクに、そしてより正確になるという。
いくら夜焚きといっても暗いものは暗い。より快適に、かつ扱いやすいようフィンガーホールは大型設計。手の大きな記者でもこの通り。手袋を付けたままでもラクに扱えます。※エリアトラウトとかも良さげ
革製専用ケースもアリ
さらに。所有欲をくすぐる専用の革製ケースもある。専用なだけあって、バツグンのフィット感。
ちなみに。本体のみ(小売価格4,000円)と、革製専用ケース付き(小売価格6,000円)の2種類を発売予定とのこと。
ハイシーズンともなればなかなか取れない予約。予約が取れても、風で、台風で、出船中止なんてザラ。
…やっとの思いで行けたその釣行。タックルだけでなく、イカを最高の状態で持って帰るために“アイテム”にこだわってみても良いんじゃないでしょうか。