「フィッシングショーOSAKA2025」開幕!DUELの「ez-Q ダートマスター」にスローフォールモデル「ez-Q ダートマスターSS」が登場!
皆さん、こんにちは〜!デュエルの池内修次です。
今週も、アオリイカ情報はもちろんのこと、デュエル&ヨーヅリの最新情報をお伝えしたいと思いますので、よろしくお願いします!
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池内 修次 (Shuji Ikeuchi) プロフィール
さて、今週のイカ曜日は…!!!
関西の皆様お待たせいたしました!「フィッシングショーOSAKA2025」開幕!
この記事がアップされる日は、関西の釣り人の皆さんには年に一度の釣りのお祭りの「フィッシングショーOSAKA2025」ですね!
もちろんデュエルも「6号館 Aゾーン」のど真ん中にドド〜ンって目立っております!
ワタクシ、池内も2月1日と2日の二日間共に朝一から皆さんのお越しをお待ちしております!
今週はDUELの 「ez-Q ダートマスターSS」3.5号について
ということで、今週は「釣りフェス2025」でお披露目となったDUELの 「ez-Q ダートマスターSS」3.5号について紹介します。
この「ez-Q ダートマスターSS」のSSはスローシンキングを表し、ノーマルの「ez-Q ダートマスター」の自重が19gに対して、「ez-Q ダートマスターSS」は17.5gと1.5gほど軽量化されています。
たった1.5gと思われがちですが、沈下速は劇的にゆっくり沈むよう設定されています。
通常の「ez-Q ダートマスター」が1m沈むのに3.2秒かかるのに対し、「ez-Q ダートマスターSS」は1m沈むのに8秒といえば、いかにスローシンキングであるか伝わるかと思います。
浅場のエリアに「ez-Q ダートマスターSS」をキャストして、中層より少し下のレンジまで沈めて、通常のシャクリを入れる。するとダートし終わった時にほぼその位置(層)で止まるようなイメージになるのです。つまり、ベイトフィッシュがイカに追われて一瞬止まる仕草を演出できるってコトなんです!!
ここ!!本当に大事なポイントですよ!
海洋生物はいつも弱肉強食の中で生き延びていかなければなりません!逃げることに特化した魚や、敵から見えないように出来る魚、とにかく魚を食べることを考えて進化した魚などいろいろな魚がいますが、ず〜〜〜っと動き続けることはできず、一瞬止まる間合いの時に捕食されたり捕食されたりします。
その間合いを私は一番大事にしているので、エギングをしている時もたくさんシャクってアピールするよりも、少しのアクションで狙われやすいベイトをイメージしシャクリを入れてアピールしています。
その一瞬の「止める」の動作をエギがしてくれるのがこの「ez-Q ダートマスターSS」になるんです。
背中には、パタパタボックスに収納した時に分かりやすいように「SS」の文字がプリントされているので、大事な時に間違うことなくチョイスしていただけます。
カラーラインナップは、全15色用意していますので状況に合わせて選べるのも言うことナシですね!
もちろん、私が愛してやまない「ケイピンクピンク」のカラーもご用意されていますので是非よろしくお願いします。
最後に皆さんにお願いがあります!!
先週ご紹介しました「ez-Qキャスト 喰わせスロー」もですが、スローに沈下していくセッティングにしております。そのため、毎回スローモデルを使用するときに一度キャストする前にエギを軽く海水に着けてあげて、エギを手で全体を握ってあげてください。(カンナで怪我しないように気をつけてね)
それから通常のキャストをしてください!
なぜなら、スロータイプのエギは究極に繊細なセッティングにしていますので、布にまとわりついた空気(気泡)で沈下スピードが変わってきます。
あわゆくば、最初のキャスト時にエギが沈まないこともあるんです。
コレはエギが悪いのではなく空気が邪魔してしまうので、エギを一度海に着けてニギニギして空気をまとわらせないようにしてから開始してください。そうするとエギ本来のポテンシャルを発揮できますのでよろしくお願いします。
では、関西の皆さん並びに会場に来られる皆さん!!大阪フィッシングショーのDUELブースでお待ちしておりますので、よろしくお願いします。
また来週の“毎日がイカ曜日”をお楽しみに〜!
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