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革新的ハイパワージギングロッド、ここに誕生!ゼナックの「FOKEETO IKARI(フォキート イカリ)– DBL」

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新製品総力特集2025

釣り人なら誰もが一度は憧れる、GTやマグロ、大型青物といったモンスターフィッシュ。

通常のルアーフィッシュとは次元が異なるモンスターフィッシュと向き合うには、そのパワーと闘えるロッドが必要だ。

そのロッドこそ、ゼナックのハイパワージギングロッド「FOKEETO IKARI(フォキート イカリ)– DBL」ではないだろうか。

一瞬たりとも気を抜けないモンスターフィッシュとの限界ギリギリのファイト。

「FOKEETO IKARI(フォキート イカリ)– DBL」はその限界を超えるファイトを制することができる革新的なロッドに仕上げられている。

FOKEETO IKARI(フォキート イカリ)– DBL【ゼナック】

Model Reel type Length (ft) Joint (pce) Closed Length (cm) Lure WT Max (g) Line WT (PE) Shock Leader Max(lb) Rod’sweight (average) (g) Grip length [A] Grip length [B] Grip length [C] Reel seat size (Fuji) Price
FS60-J7 Spinning 6′ 0″ One-piece 183 ~280(Short)
~350(Long)
PE 2~4 100 260 640 505 85 DPS20IC 60,000
FB56-J10 Baitcasting 5′ 6″ One-piece 167 150~400 PE 4~8 150 307 805 495 210 T-DPS20IC 63,000
FS56-J10 Spinning 5′ 6″ One-piece 167 150~400 PE 4~8 150 314 765 510 210 DPS20IC 63,000
FB53-J15 Baitcasting 5′ 3″ One-piece 160 180~500 PE 8~12 250 322 805 495 210 T-DPS20IC 65,000
FS53-J15 Spinning 5′ 3″ One-piece 160 180~500 PE 8~12 250 320 765 510 210 DPS20IC 65,000

ゼナック公式「FOKEETO IKARI (フォキート イカリ)– DBL」詳細ページはコチラ

限界ギリギリファイトのカギを握るブランク設計

「FOKEETO IKARI(フォキート イカリ)」といえば、近海ジギングや人気のSLJ(スーパーライトジギング)、タチウオジギングなど幅広く対応する汎用性の高さが魅力のジギングロッド。

なかでも高弾性でありながら復元力、レスポンスを兼ね備えた「イカリブランク」は新時代のブランクと称されるなど、多くのユーザーから支持を集めました。

今作の「FOKEETO IKARI (フォキート イカリ)– DBL」ではブランクがさらに進化!

「イカリブランク」に加え、新技術の「DBLストラクチャー」を融合した「イカリブランクDBL」を新開発。従来のブランクのセオリーを大きく覆すまさに革新的なロッドに仕上げられています。

アングラーのファイト時の限界値を上げるためのパワーブランク

ここからは、イカリブランクx DBLストラクチャーの秘密について簡単に解説。

まずイカリブランクについて。イカリブランクは特殊製法により高弾性カーボンブランクにカーボンコアを内蔵した「カーボンXカーボン構造」を採用したブランク構造。

通常のブランクは中空(内部が空洞)のパイプになっているのに対し、イカリブランクにはカーボンコアが中に詰まっているため、破断強度・高反発力に優れ、さらに感度も優秀。今までのブランクとは一線を画したブランク設計となります。

対して、「DBLストラクチャー (ディープバイアスレイヤード構造)」とは、無限に存在するブランク構造の成型パターンから、最適なパターンを見つけ出し、複数のカーボン素材を多層(ディープ)に、複雑な繊維の方向(バイアス)で組み合わせ、重ねてゆく(レイヤード)構造となります。

ちなみにトルクやパワーに注目が集まりがちですが、「DBLストラクチャー」にはもう一つの恩恵が備わっています。それが、使えるルアーレンジの広さ。

「DBLストラクチャー」は、カーボン繊維をバイアス状に積層することで耐久性を向上させつつ、少ない力で曲げることができて反発力を活かす設計となります。

また、ベリーからバットが負荷に応じて曲がり込むため、距離と方向性が安定。これにより、軽量から重量級のルアーまで幅広く操作が可能となります。

イカリブランクx DBLストラクチャー

そんな「カーボンXカーボン構造」のイカリブランクとかつてないファイトパワーを生み出す「DBLストラクチャー」を融合させたのが「イカリブランクDBL」となります。

肉厚の「イカリブランクDBL」が曲がりこむほどにカーボンコアにエネルギーを蓄積し、強い反発力へ変換することで非常に大きなリフトパワーを発揮。

もちろん、ただ硬いだけのパワーではなく、ブランクがじっくりと曲がり込むアクションでアングラーの体力消耗を大きく軽減するためパワーも備えつつ柔軟さも兼ね備えているのが特長。まさに力士の筋力のように「柔軟でパワフル」なポテンシャルを秘めたブランクとなります。

その他にもジグアクションの操作性も大きく向上!

より少ない力でアクションができ、ディープエリアでのヘビージグの使用はもちろん、シャローエリアでの軽量ジグの操作も思いのまま。さらにはロングジグ、スロージグなど、様々な種類のジグにも対応しています。

また、ファイト時同様、水圧を受けたジグをより少ない力で大きくアクションさせることが出来るため、魚には大きくアピールさせながらもアングラーの体力を温存できるメリットも備わっています。

パワーファイトで驚異的な強度を誇る反面、柔軟さを持ち合わせているので、海域や潮流など、そのエリアに合わせて自由なタックルセッティングが選択できる対応力の広さにも注目です!

そのほかにも多数のテクノロジーが搭載

「イカリブランクDBL」のほかにも、「フォキート イカリ-DBL」では「ヘキサゴングリップ」や「スパイラルカウンターガイドセッティング」など様々なテクノロジーが搭載されています。

ゼナックオリジナルの「ヘキサゴングリップ」の採用

フロントグリップには、握った時の指の形に合わせ込んだ変則六角形のゼナックオリジナルの「ヘキサゴングリップ」を採用。

ビッグワンとのファイト中の握り込みをサポートし、ジグの操作性をあげるなどアングラーをサポート。

ハーネスを使用したパワーファイトにも対応ができるメタルギンバルを採用

グリップエンドにはラバーキャップ付きのメタルギンバルを採用。

ハーネスを使用したパワーファイトにも対応することができます。

ベイトモデルにはスパイラルカウンターガイドセッティングを採用

またベイトモデルの2機種「FB56-J10 」・「FB53-J15」にはスパイラルカウンターガイドセッティングを採用。

パワーゲームにおいてベイトタックルの性能を最大限に引き出すことができ、スパイラルガイドはベイトタックル特有の高負荷がかかった時の「ロッドのねじれ」を防ぎ、カウンターバットガイドではスプールの中央からラインが入ってくるため、ハンドルからごく近い位置にバットガイドを設置することでラインとグリップの接触も排除してくれます。

以上、最新テクノロジーを搭載した「フォキート イカリ-DBL」のご紹介でした!

ビッグフィッシュはもちろん、様々なジギングゲームに対応したまさに釣り人の願望をかなえるロッドに仕上げられています!ぜひそのパワーを体感してみてはいかがでしょうか?

ゼナック(ZENAQ ) プロフィール

1960年創業、made in japanの老舗ロッドメーカー。1960年頃よりバンブーロッドの製作を開始、その後は最先端の素材と熟練された技術を駆使し、各ルアーターゲットに最適化されたコンセプトのロッドを発表し続けている。 これまでエギングの「アソート」、メバリングの「アストラ」、ショアジギの「ミュートス」、ボートキャスティングロッド「トビゾー」、ジギングの「フォキート・IKARI」など様々なブランドやシリーズを展開、コアなファンからも圧倒的な支持を受けている。
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