全世界で高いシェア率を誇る老舗のフックメーカー「BKK」。
先日には日本で開発されたジギングフック「LYNX(リンクス)」が登場したことでも話題を呼びました。
そんなBKKから新たに注目のフックが登場します!
先日開催された「釣りフェス2025」のBKKブースにて展示された「SPEAR21-UVC」・「SPEAR21-UVO」・「SPOON-22 UVO」の3種類。
これらのアイテムは既に海外で販売されているモデルだそうで、2025年には日本でも販売が開始されるとのこと。
UV塗装がされているトレブルフック!
まず最初に紹介するのは「SPEAR21-UVC」・「SPEAR21-UVO」。
こちらは定番のトレブルフック「SPEAR21」にUV塗装がされたモデル。
UV塗装といえば、タチウオジギング用フック「BT803-OGT」をイメージされる方も多いかと思います。
今回の「SPEAR21-UVC」・「SPEAR21-UVO」は、「BT803-OGT」の技術をトレブルフックに応用。
「SPEAR21」はフックのサイズも豊富で、汎用性に長けていることからも様々なフィッシングシーンでも活用できるラインナップとなります。
用途についてBKKスタッフの武井さんにお話を伺ったところ、ボートシーバスゲームなどにオススメとのこと。
フック自体がバイトマーカーとなるため、アクション時はもちろん漂わせたときでも誘いになるのだそう。
ビッグベイトはもちろん。小型のプラグなどでも活用することができるとのこと。
もちろん「SPEAR21」の特長でもあるUA(ウルトラアンチラスト)コーティングも採用されておりサビに強く、強度と貫通力を備えています。
大型のトラウトやサーモン狙いにも活躍!スプーン交換用フック「SPOON-22 UVO」
続いては、「SPOON-22 UVO」について。
「SPOON-22 UVO」は淡水・海水で使用できるスプーン交換用フック。
ターゲットは大型のトラウトやサーモンなどにも対応しており、すでにテストでは北海道にて60cmオーバーのアメマスを釣り上げるなど実績も十分!
可動範囲を向上させる大型アイに、スタックを防ぐ内向きのカーブポイントなど魅力も多数。
また万が一スタックした場合も、ラインをゆっくり引っ張ることでフックが変形して根掛かりを外すことも容易。ちなみに変形したフックはそのまま手で戻すことができるとのこと。
以上、2025年に登場予定のBKKフックの紹介でした。ぜひ登場を楽しみに待ちましょう!