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日本開発のジギング用フックがデビュー!BKKの「LYNX」がついに発売!

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新製品総力特集2025

フックメーカーの老舗、BKK。

BKKといえば、これまで数々の名作フックを輩出しており、全世界で高いシェア率を誇る、まさに世界基準のフックメーカーといえるでしょう。

そんなワールドワイドなBKKから、日本発となるフックが登場しました!

その名も「LYNX」!

「LYNX(リンクス)」は、日本で開発された、正真正銘の日本生まれのジギングフック。

タイプは貫通力を重視した「LYNX FAST」とスロージギング対応の「LYNX SLOW」の2種類となります!

新素材を採用したリンクス!

「LYNX(リンクス)」の注目ポイントの一つが、新世代のマテリアル「HCS(ハイカーボンスチール)」の採用。

HCS(ハイカーボンスチール)は、硬くて軽くて折れない強度を備えた素材で、従来の素材のフックと比べて強度が30%UPしているとのこと。

強度はもちろんですが、非常に軽い素材なので、バイト時の吸い込みとも相性が良く、掛かりもバツグンです!

また、素材の特性を活かし、フックの形状も針先のテーパーを伸ばすことでフックポイントをより鋭利に設計。これにより貫通力も大幅にアップしています。

ちなみに各フックのラインナップは、フック単体とアシストラインがセットになったタイプの2種類。

アシストラインも芯を入れることでハリ感を実現しており、ジグに絡むのを軽減。ショートバイトでもかかるように設計されています。

貫通力を重視したジギングフック「LYNX FAST」

「LYNX FAST」のコンセプトは“触れたら即掛け”の貫通力を重視したジギングフック。

ジギング全般に活躍するオールラウンドタイプで、青物はじめロックフィッシュやタイなど様々なターゲットにも活躍するフックに仕上げられています。

「LYNX FAST」ならではの注目ポイント

「LYNX FAST」で注目したいのが針先のデザイン。

フックポイントはロングテーパーのデルタポイントを採用しており、前述したHCS素材の特性を活かした貫通力と耐久力を兼ね備えています。

また、段階的に平打ちの強弱をつけることにより、強度と身切れを防止。

フトコロの深さと相まって、バレにくくしっかりとホールドできるので、安心してファイトができるよう設計されています、

LYNX FAST のスペック

サイズは、1・1/0・2/0・3/0・4/0・5/0・6/0の7種類が展開。

タイプもシングル・ツイン(ショート・ノーマル・段差)の4種類がラインナップ予定となります。

スロージギング対応の「LYNX SLOW」

「LYNX SLOW」はその名の通り、スロージギングに対応したフック。

根魚を中心に、中深海のジギングにも活躍するフックとなります。

フックのデザインも針先も若干内側に入った設計となり、スロージギングにあわせたロングテーパーのカッティングブレートを採用しています。

これによりショートバイトでもしっかりフッキングが決まるほか、フックのフトコロも深いのでバラさずにキャッチが可能。

そのほか、段階的に平打ちの強弱をつけることにより、強度と身切れの防止を両立しています。

 

LYNX SLOW のスペック

サイズは、1・1/0・2/0・3/0・4/0・5/0の6種類が展開。

タイプもシングル(ショート・ノーマル)・ツイン(ショート・ノーマル・ロング・段差)の6種類がラインナップ予定となります。

ついに登場となったBKKの「LYNX」シリーズ。店頭で見かけた際はぜひチェックしてみてください。

BKK プロフィール

150年以上の歴史を誇るフックの老舗。 時代の進行とともに釣り人、ロッド、リール、ルアーが最新テクノロジーを搭載していく中で、当然キャッチ率・フッキング率の向上などフックもまた、世界中のアングラーの夢を叶えるべく、高次元の進化を遂げて来ました。 「BKK」が持つテクノロジーをぜひ体感してみてください。
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