gamakatsuのイカメタルシリーズ「スピードメタル」から、何やら本格仕様で控え目価格なうれしいロッドが登場となるようだ。
ラグゼ スピードメタルSS 2025年登場予定
それが「ラグゼ スピードメタルSS」だ。
NEWスタンダードといえるスピードメタルSS。これまでのスピードメタルSの正統後継機に充たるという。
シーンの最前線に立ち、実践からフィードバックしてロッドをリリースし続け、昨年には現段階でのフラッグシップといえる超感度のスピードメタルXが登場。
となると、こうしたスタンダードモデルもそのDNAが受け継がれるのが常。もちろんパーツやブランクスマテリアルには差があるんだけれど、イカメタルゲームを楽しむためのロッド設計はやっぱり底上げがなされるわけで…。スピードメタルSS、きっと想像以上にお値段以上なロッドになっているんではないかと期待しちゃうわけです。
さらに感度・操作性をアップ
どんなロッドに仕上がっているか、そんなところを解説しているのが以下の動画。
まずはそのラインナップから。ベイトモデル3機種とスピニングモデル2機種があり、ベイトモデルに関しては66でレングス統一されM・MH・Hと分かりやすい。スピニングも同様に610と最も扱いやすいレングスでまとめ、こちらはMとMHがラインナップ。
ベイトモデルに関してはドロッパー式リグを、スピニングモデルはオモリグでの使用を軸に考えられているという。
品番 | タイプ | パワー | 標準全長(cm/ft) | 希望本体価格(円) | 標準自重(g) | 仕舞寸法(cm) | 使用材料(%) | 継数(本) | ルアーウエイト(g) | 適正ライン(PE/号) | 先径(mm) | グリップ長(mm) |
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B66M-solid | ベイト | M | 198(6’6″) | 22,000 | 110 | 104 | C95.0 G5.0 | 2 | 8~25(30~93) | 0.3~1 | 0.8 | 400 |
B66MH-solid | ベイト | MH | 198(6’6″) | 22,500 | 112 | 104 | C95.0 G5.0 | 2 | 10~30(38~112) | 0.3~1 | 0.8 | 400 |
B66H-solid | ベイト | H | 198(6’6″) | 23,000 | 118 | 104 | C95.0 G5.0 | 2 | 12~40(45~150) | 0.4~1.2 | 0.8 | 400 |
S610M-solid | スピニング | M | 208.5(6’10”) | 23,000 | 104 | 109 | C95.0 G5.0 | 2 | 10~30(38~112) | 0.4~1 | 0.8 | 400 |
S610MH-solid | スピニング | MH | 208.5(6’10”) | 24,000 | 110 | 109 | C95.0 G5.0 | 2 | 12~40(45~150) | 0.4~1 | 0.8 | 400 |
全モデル高感度ソリッドティップ
全モデルに高感度ソリッドティップを搭載。繊細なティップセクションはケンサキイカを軸とする、表情豊かなイカの触りをつぶさに表現するという。
また、ナイトゲームも多くなるが視認性の高いカラーで目感度にも優れる。引き込むだけではなく、フッと抜けるアタリも多いだけに、それを的確に捉えて積極的に掛けていけるのはこれまでのスピードメタル共通のコンセプト。
ガイド設定はステンレスフレームでトップにはSiCリングガイド。ベイトモデルに関してはスパイラルガイドとなっている。
直近で直接触れられるのは…やはりフィッシングショーOSAKAでしょう。気になる方はブースまで!
gamakatsu公式「スピードメタルSS」詳細ページはこちら