アラマキ シンヤ(Shinya Aramaki) プロフィール
こんにちは! アラマキです!
さぁー今年もやってまいりましたメバルプラッギングシーズン。
メバプラの超入門編については以前に公開された記事を再度チェックしてみてください。
さて、今回は個人的にメバルプラッギングがより効果を発揮する3パターンをご紹介いたします。
そもそもなぜプラグなの?
まず大前提として僕自身がメバルプラッギングにハマり続けているのは下記の理由です。
ワームの場合は重さにもよりますが例えば1g以下のジグヘッドをきっちりとレンジコントロールするのは、簡単なことではありません。
ですがビーグルのようなミノーやテリア、コリー、ハスキーなどのシンキングペンシルであれば自分が引きたいと思う層(トレースライン)を明確に巻いてくることができます。
メバルはタナ(層)の釣りだけに、このポイント意識するだけで大きく釣果が変わります。
メバルの場合、群れでいることが多いため、1匹釣れると複数匹釣れることが割と普通にあります。しかもプラグに喰ってくるような個体は活性が高く、釣るには良い状況のタイミング。
すなわち好釣果にめぐまれる可能性が高い。
この時大事なのは、ワームは持ってかないこと!?釣れなければポイント移動し、良いポイントを探してランガンしていくとが結果的に釣果UPにつながります。
そもそも、冬の寒い夜にトップやプラグにバンバン食ってくるだけでルアーマンとしてはめちゃくちゃ嬉しいんです。ルアー釣りにおいて根本的に楽しい要素がめちゃくちゃ詰まっている釣りがメバルプラッギングですね。
絶対に外せないメバルプラッギング3パターンを紹介
あらゆるパターンがあれば、この15年ほどやってきたプラッギングゲームで断トツでプラグが発揮するパターンをご紹介いたします。不安だったら、まずはこの時にやってみて!という感じです。
その①
難攻不落のアミパターン
メバルではおなじみに同パターン。
プラグが最大限の効果がはっきできるのはズバリ水面の釣り。
ライト周りなどでメバルがアミを食ってライズしている時にチャンス。
ビーグルのフローティングタイプを明暗際にキャストして、後は水面放置しておくだけです。時折り、水を動かすという意味でトゥッチングなんかも効果的◎。
かなり我慢の釣りにもなるので、目安として長くて5分ぐらい(思いのほか長い)でいいと思います。
また、水面が荒れている時などは、ファットビーグルのスローフローティングタイプでやってみましょう。飛距離も出て、存在感もありつつ、艶めかしいティンセルフックが誘い出してくれます。
ちなみにカラーが絶対にクリア系カラーがオススメ!迷ったらクリアレッドグリッターかクリアチャートグリッターあたりが僕のオススメです。
ライズがあったら高確率で釣れるはず!
その②
バチ抜けパターン
シーバスをされる方ならお馴染みのバチ抜け。エサとなるバチ自体のサイズ感は地域差もありますが、メバルにはあまり関係なく、時には20cm近いサイズのものも捕食しています。
特に釣りやすいのは10cm前後までのバチを捕食している時!
表層であればコリー。中層であればテリア、底層…いわゆる底バチの時なんかはハスキーが有効となってきます。
カラーはマットゴーストチャートや、マットブラックグリッターなど比較的シルエットがはっきり出る方が◎。
バチ抜けの多くは夕マズメから抜けはじめて釣れるのですが、この時にまずシーバスから釣れはじめることが多いです。
メバルは以外と警戒心の高い魚なので、シーバスの捕食が落ち着くタイミング(1~2時間)から釣れることが多いように思います。潮周りにもよりますが目安として20時以降が良いように思います。
シーバスは高活性のままでメバルと両立できる場合は、フックは太軸のものか、もしくは1サイズ上げることと、ラインもリーダーをフロロ10LBぐらいにしておくと安心ですね。
その③
ベイトフィッシュパターン
地域にもよりますが、代表的なのは春先に河川の河口域でボラの幼魚のハクなどを捕食している時のパターン。
ハクがボール状に流れのヨレについている時に下がアグレッシブルにバイトしている時は圧倒的にプラグが有効です。
ボイルやライズしている所にビーグルやファットビーグルといったミノータイプでルアーの存在をはっきりさせれるタイプのタダ巻きだけでOK。
小魚についたメバルほど簡単にラッシュで釣れることは少なくありません。
しかも多くのメバルがマッチョな良い個体揃いが多いのも特徴です。
河川メインかつ、潮位変動で釣れるタイミングにはっきり差が出る釣りですがハマれば間違いなく一番楽しいメバルプラッギングのはずです。
タックルについて・
〈ロッド〉メガバス/礁楽SL-72LS
〈リール〉ダイワ・ルビアス2004
〈ライン〉PE0.4号+リーダーフロロ6LB
ロッドはルアー操作のしやすいタイプのかつ、ハードベイトを駆使したメバルゲームなら、間違いなくこの1本。足場の高いポイントでも足元まで明確にプラグアクションを伝達してくれます。繊細なバイトを「金属的」に感じ取ることができ、絶妙なテンションで調整した「エクストラファインティップ」が、鋭い感度と触れアタリを掛ける、攻めのプラグのアプローチをアシストしてくれるオススメの1本。
ちなみい7.2ftという長さは長すぎ短すぎない絶妙な長さのため、陸っぱりはもちろんのこと、ボートからもベストな長さであります。
また、ゲストフィッシュのチヌ、シーバスなどがきてもロッドパワーが十分トルクがあるので対応できるので安心です。
操作性と扱いやすさに徹底的にこだわってます!
まとめ・
とうわけでいかがったでしょうか。
冬から春にかけてメバルプラッギングは今からがまさに本番。シーズン序盤にしっかり準備して釣るリズムを整えて、ハイシーズンとなる春先に向けて今から練習ですね!!
何かわからないことや疑問があればSNSを通してはもちろん、メガバスエキシビジョンでお声がけくださいね!
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時 間:10時~19時
会 場:BPオーガニックスペース南船場
住 所:大阪市中央区南船場4-7-21
最寄駅:本町駅 (大阪市営地下鉄御堂筋線15番出口) より徒歩5分
※来場の予約等は不要。
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