世界基準。
再度素材から見直し徹底的に鍛え直されたバス用フロロカーボンライン。
サンライン“シューター・FCスナイパー”。
しなやかな糸質…“何にでも使える糸”をコンセプトに、日米のバスフィールド、状況を問わずプロトーナメンターから初心者まで、幅広い層に支持されている名作中の名作。さて、そんな“シューター・FCスナイパー”が2025年リニューアルを遂げます。
シューター・FCスナイパー【サンライン】
「シューター・FCスナイパー」がリニューアル。
サンラインの最先端技術を惜しみなく注ぎ込まれ、新たに生まれ変わることに。
サンライン公式「シューター・FCスナイパー」詳細ページはこちら
基本性能は継承/Plasma Rise(プラズマライズ)を採用
さて、リニューアルによる変更点は?
気になるトコロですが、そもそも、従来の“シューター・FCスナイパー”に対して、既に満足しているアングラーが多かったため、使用感や基本性能は大きく変えず、従来からの特長である“扱いやすさとしなやかさ”を継承した状態で、サンラインと(株)プラズマコンセプト東京との共同開発によって実現した最先端技術“Plasma Rise(プラズマライズ)”の採用により、使い始めのような気持ちのイイ使用感が長続きし、“強度、耐摩耗性、耐久性、キャスタビリティ、操作性”など…トータルバランスも向上。
サンラインのフラッグシップモデルに採用されることが多い、プラズマを糸の表面にあてて改質していく最先端技術「Plasma Rise(プラズマライズ)」。
そもそも、釣糸に求められる性能を実現する上で、釣糸の初期性能+コーティング剤というのが一般的。ただ、コーティング剤を釣糸へ均一に塗布することは難しく、施したとしても釣りをしているうちに剥がれ落ちていき、性能は徐々に劣化していく傾向にあります。そんな僅かな性能のバラツキが釣り人にとってストレスに。
そんな中誕生したのが「Plasma Rise(プラズマライズ)」という技術。コーティング前のラインへ、特殊なプラズマ処理を施すことで、ラインそのものの表面の層が改質、新しい層が生まれる。つまり、不可能と言われていた剥がれないコーティングが可能に。硬いポリマー層以外にも、撥水性を持たせたり、逆に親水性を持たせたり。またラインに色を着けるにしても絶対に落ちなくさせる、というようなことにも、応用が期待されている技術。1日5時間の釣行における性能劣化も僅か10%未満。つまり、従来のコーティング加工より、驚異の耐久性を実現した加工技術が採用されています。
サンライン公式「Plasma Rise(プラズマライズ)」詳細ページはこちら
糸巻き量も変更
さらに、糸巻き量も近年のリールに合わせられた80m巻きをベースに、大容量モデルは、従来の300m(100m×3回分)から320m(80m×4回分)に変更。価格を大きく変えずに、1回分多く巻き替えることができるようになった点も大きなメリット。
採用技術一覧
糸グセ、表面の凹凸を低減させた糸巻き方法。 スプールから取り出した糸の直進性や、糸表面の手触り感が非常に良好。
リールへ道糸を巻いている途中に、残りの糸がどのくらいあるかの目印が付けられています。目印の種類(シール・マーキングなど)と位置(残り75mや50mなど)は製品によって異なります。
スペック
規 格 | Ib. | 3 | 4 | 5 | 6 | 8 | 10 | 12 | 14 | 16 | 18 | 20 | 25 |
80m単品 | 希望小売価格(円) | 1,800 | 2,200 | 2,400 |
規 格 | Ib. | 3 | 4 | 5 | 6 | 8 | 10 | 12 | 14 | 16 | 18 | 20 |
320m単品 | 希望小売価格(円) | 5,000 | 5,500 | 6,000 | 6,400 |
リニューアル「シューター・FCスナイパー」。
どう変わったのか? 気になる方はぜひ、2025年3月上旬の発売日以降、普段通われているフィールドで試してみてくださいね。
