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TENRYU・本気のイカメタルロッド「ブリゲイドトバリ」。2025は掛けの3モデル!

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新製品総力特集2025

昨年登場し話題を呼んだテンリュウのイカメタルロッド「ブリゲイド トバリ」。

早くも2025年に追加3モデルが発表され、無事閉幕した釣りフェス2025でも注目を浴びていた。

ブリゲイドトバリ 「掛け」の追加3モデル

△25追加機種のひとつ「BT662B-MHS」

昨年、先行してリリースとなったベイト2機種&スピニング1機種の3モデル (BT682B-L・BT682B-M・BT642S-M)に新たに仲間入りする3モデル。各機種狙いはあるのは当然ではあるのだが、全体的なコンセプトとしては〝掛け〟をより意識したモデルといえる。

まずはこんな動画を…。開発に深く関わるスタッフ・梅田さんによるコンセプト・各機種の解説だ。

出典:YouTube「TENRYU CO.,LTD」

極めて繊細なショートレングス「BT5103B-MLS」は状況に応じたテクニカルな誘い、そしてわずかな触りに瞬時にフッキング可能なモデル。

「BT662B-MHS」は MAX40号の鉛スッテ、50号以内のオモリグにも対応するモデルで、深場や速潮での対応力が抜群だ。

そして追加モデルでは唯一のスピニング(シリーズとしてはこれでスピニング2機種が揃った)である「BT6102S-MHS」。前述したベイトモデルBT662B-MHSのスピニングverともいえる仕上がりで、イカメタルが全国区となりディープや急流エリアがデフォルトであるフィールドでマッチすること間違いなし。

追加3モデルのスペックは以下の通りだ。

品名 タイプ 全長
( m [ft])
継数
(本)
調子 仕舞寸法
(cm)
穂先形式 スッテサイズ
(号/g)
錘負荷
(号/g)
ライン
(PE/号)
リアグリップ
(mm)
先径
(mm)
自重
(g)
使用繊維 カーボン/グラス
(%)
本体価格
BT5103B-MLS B 1.78[5’10”] 3* EXF 69 MF/CS 8-30号(30-120g) 10-35号(40-135g) 0.4-1.0 380 0.7 88 98/2 ¥45,000
BT662B-MHS B 1.98[6’6″] 2 EXF 102 MF/CS 15-40号(60-150g) 20-50号(80-190g) 0.4-1.2 380 1.0 100 95/5 ¥45,000
BT6102S-MHS S 2.08[6’10”] 2 EXF 107.5 MF/CS 15-40号(60-150g) 20-50号(80-190g) 0.4-1.2 425 1.0 98 94/6 ¥44,500

 繊細なカーボンソリッドとマグナフレックス製法と

いずれの機種も繊細なカーボンソリッドティップを採用。そしてテンリュウテクノロジーのひとつであるマグナフレックス製法を適切に配し、低弾性カーボンチューブラへ。バット部には強度を持たせている。もちろん各機種ごとに違いはあるのだが、繊細なティップでアタリを捉え瞬間的なフッキングが可能。かつバラし難さも兼備するロッドとなっている。

今回はまず速報まで。改めて各機種が求めた役割をご紹介していきます!

テンリュウ公式「ブリゲイドトバリ」詳細ぺージはこちら

天龍(TENRYU)

1961年、六角竹竿加工業として下伊那郡鼎町下茶屋に塩澤製作所設立。1990年、株式会社 天龍に社名変更及び改組。創業当時、六角竹竿で一世を風靡し、1970年には日本初となるバスロッドを自社ブランドで発売。以降、カーボン素材を主軸に幅広い時代のニーズを先読みしたアイテムを輩出している。ソルトウォーターでは超軽量&高感度のSWライトゲームロッド「ルナキア」、ライトジギングでは「ホライゾン」が有名なほか、バス、トラウト、エリアフィッシング、さらにはテンカラなど、非常に幅広いジャンルでこだわりの強いロッドを生み出している。
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