釣り人にとっての一大イベント、「釣りフェス2025」。
「釣りフェス」に合わせて新製品を発表するメーカーも数多く、毎年注目を集めています!
今回はそんな釣りフェスで発表されたDUOの注目ルアー、「ビーチウォーカー フリッパーMB」について紹介します!
「ビーチウォーカー フリッパーMB」は、シリーズ初のブレードを搭載したモデル。
「フリッパー」シリーズといえば、元祖ヒラメハンターこと堀田光哉さんが監修したビーチウォーカーシリーズの第四弾として登場したサーフ用メタルジグ。
今作の「ビーチウォーカー フリッパーMB」も堀田さんが監修しており、ジグならではの飛距離はもちろん、フリッパーならではのバタバタアクションのほか、ブレード搭載でレンジキープ力、アピール力に優れたジグとなります!
ビーチウォーカー フリッパーMB【DUO】
Model | Weight | Length | Hook | Ring | |
ビーチウォーカー フリッパーMB | 22g(鉛) | 49mm | #8 | #2.5 |
DUO公式「ビーチウォーカー フリッパーMB」詳細ページはコチラ
シリーズ初のブレード搭載!MB=マイクロブレード
「フリッパーMB」の一番の注目ポイントが、やはりブレードの搭載。
ネームのMBは“マイクロブレード”を意味しており、ブレードもボディカラーに合わせて、シルバーとゴールドの2種類が展開されています。
キャスト時に空気抵抗を軽減するようために、ブレードのサイズも小さめに設定。小さなブレードを採用することで、フリッパー特有のバタバタアクションを損なわず、ブレードの煌めきでアピール力もアップしているとのこと!
49mmという絶妙なサイズ感!
「フリッパーMB」の全長は49mm。
ボディサイズ感でいえば、シリーズ最小の大きさとなります。
シラスやハク(ボラの稚魚)、シラウオ、シラスウナギなど攻略が難しいマイクロベイトパターンにもマッチしており、そうした状況でも威力を発揮します。
ウエイトも22gと軽く、それでいてラインアイの位置も「フリッパーiT」と同様に、角度を前方に配置。
前方にすることで、水平に泳ぎやすく、軽量ながらも浮き上がりにくい設計となります。
これにより、狙ったレンジをしっかりキープしやすく、水深の浅い遠浅サーフなどにも活躍します。
サイズ感やウエイトで最も近いモデルが、「フリッパー Z24」。
ですが、「フリッパー Z24」と自重は近いものの「フリッパーMB」の方がシルエットは小さめ。
また、アイの角度が異なるため、「フリッパー Z24」は浮き上がりやすく根掛かりしにくい仕様となりますが、「フリッパーMB」は前述したように水平に泳ぎやすく、浮き上がりにくい設計となります。
根が絡むようなエリアでは「フリッパー Z24」、遠浅サーフやベイトが小さいときには「フリッパーMB」といったように使い分けることができます!
以上、2025年6月に登場する「フリッパーMB」の紹介でした!
釣りフェスのDUOブースでは堀田さんも在中しており、新製品のお話しも詳しく語られています。
詳細が分かり次第改めて記事にて公開させていただきます!お楽しみに!