デイブレイク 3.3号。
それは「キーストン(KEYSTONE)」が揃えるティップランエギング専用エギの名称。トータルハイスペックなエギ“エギシャープ”の遺伝子を継承、硬質発泡ウレタン樹脂の採用で“抵抗の少なさ”が生まれ、“スピーディーな沈下”、“シャクリの軽さ”、“キレの良い動き”を発生。小さな操作で大きく動いてシッカリ誘ってくれると共に、アングラーの疲労軽減にも貢献。それからマスクシンカー装着ありきのボディ設計。ボディサイズが3.5号サイズ”になるよう“3.3号サイズ”に設計されている点も魅力の1つ。
キーストン(KEYSTONE)公式「デイブレイク 3.3号」詳細ページはこちら
さて、2025年は新たなデイブレイクが登場。
コンセプトは“対レッドモンスター”。4kgオーバー、いや、5kgオーバーも射程範囲。サイズUPモデルが、遂に全国へ放たれました。
デイブレイク4.0号【キーストン(KEYSTONE)】
ターゲットは“レッドモンスター”のみ。
サイズ4.0号/自重39gのBIGサイズ。
南海の覇者、4~5kg級アカイカ型アオリイカ”レッドモンスター”のみを射程に捉えた、デイブレイクシリーズ最新作。その名も…「デイブレイク4.0号」。
求められたのはレッドモンスターを本気(マジ)にさせるサイズ感と、それから強烈なファイトにシッカリ耐え抜く為の“耐久性・強度”。
キーストン(KEYSTONE)公式「デイブレイク4.0号」詳細ページはこちら
特大10号針搭載
確実にフッキングを決めてランディングまでをサポート
「デイブレイク4.0号」の特筆すべき点は、“特大10号針が搭載”されているトコロ。
以前、キーストン(KEYSTONE)の公式YouTubeチャンネル「keystone-ds」で配信されたり、ルアーニュースRでも記事を公開させていただきましたが、2024/04/22の鹿児島県・竹島での遠征釣行時に、4kgオーバーのレッドモンスターをシッカリ掛け、針が伸ばされることなく確実にキャッチできたという実績が強度を物語る。
まさに、モンスター相手でも安心の強度。4.7kg、4.4kg、 4.3kg、 3.1kg、 2.0kg(x3杯)といった、レッドモンスターをシッカリ捕獲することを実現。
オリジナルの場合、SRPのシャフトで傘針が固定されているという形でしたが、「デイブレイク4.0号」では、“特大10号針”を支える為、カーボン製2.5mm極太シャフトが標準装備されている点も耐久性UPに貢献しています。
さらに、ボディ後部も強度をシッカリ考慮しつつ、レッドモンスターに多い横抱きにも対応した設計。2023年の開発当初、以下写真左のように、横抱きの多いレッドモンスターを、如何に傘針へ掛けるかを考え、少しスマートな形状で進められていましたが、スマートに作りすぎると、ボディが折れるリスクが生じてしまう。何度もテストを重ね、フッキング率と耐久性のバランスを考えられた写真右の形状に完成。
オリジナルの良い所はシッカリ受け継がれている
スケールアップに伴い“ボディ浮力を大幅増量”。
レッドモンスターに対してジックリとエギの存在を見せつけながらも、オリジナルの良いトコロはシッカリ継承。基本コンセプトである“エギシャープのDNAを受け継いだボディ形状”と“硬質発泡ウレタンボディ”はそのまま、繊細なアタリをシッカリ捉える“高感度さ”も兼ね備え、一瞬で合わせることを可能に。パワーと繊細さを兼ね備えた、理想的なボディ設計。抵抗の軽さやキレの良いダートアクションもオリジナル譲り。
当然、マスクシンカー装着を前提としてデザインされた“4.0号”。
マスクシンカーを装着すれば4.2号、4.3号ほどなんだとか? レッドモンスターから最も反応を得られる大きさに。へッド形状もオリジナルと共通で、幅広いシンカーに対応しながらズレにくいヘッド形状に設計。
全12色展開
カラーラインナップは全12色展開。
オリジナルモデルの定番カラーをはじめ、2024年に新たに追加となったNEWカラーも初めから採用されていますよ!
オリジナルの良い所は継承。
ただ、単なるサイズUPモデルではなく“対レッドモンスター”という明確なコンセプトの元、開発が進められた新たな形の「デイブレイク4.0号」。ぜひお試しを。