少しの差が大きな差?墨澤組の年末ジギング大会に参加してみたら…
前田純(ガイド前田)(Maeda Jun) プロフィール
墨澤組の年末ジギング大会へ!
みなさん明けましておめでとう御座います!本年もどうぞよろしくお願いいたします!
2025年もビシバシの爆釣の年にしちゃいましょうね~!
年は明けて2025年ですが、年末の2024年12月31日大晦日、DAIWAの住澤直樹さん率いる墨澤組の年末ジギング大会にお邪魔させていただきました!
このジギング大会、何年もの長い間続く毎年恒例のジギング大会で、ジギングで釣ったブリ、サワラ、マダイの各部門で勝者を決めるというもの。
住澤さん率いる墨澤組のみなさんなのでレベルが高いのは言うまでもないのですが、勝者には最高の名誉と超高級伊賀牛がもらえるということで、それはそれは壮絶なバトルが繰り広げられます(笑)。
いざ出船!
今回、私が持ち込んだタックルはこちら。
【ロッド】ソルティガ LJ 62XXHB TG
【リール】SLP WORKSのソルティガ IC300 セミオーダーシステム
【ライン】UVF PEデュラセンサー×12EX+Si3 5C 2号300m
【リーダー】モンスターブレイブZ 35ポンド
【ルアー】ソルティガ TGベイト 180g
【フック】ソルティガ アシストSS ライトジギング タイプTG リアツイン #4/0
【ロッド】ソルティガ LJ 61H/XHB-S
【リール】SLP WORKSのソルティガ IC100 セミオーダーシステム
【ライン】UVF PEデュラセンサー×12EX+Si3 5C 1.5号 300m
【リーダー】モンスターブレイブZ 30ポンド
【ルアー】ソルティガ TGベイト 150g
【フック】ソルティガ アシストSS ライトジギング タイプTG リアツイン #3/0
という2セット。さぁ釣り座も決まり、いざ出船!
住澤さんは2月発売予定の25ソルティガ 300でロングジグのTBジグを使いガンガン掛けていく!
DAIWAの戸出さんはこちらも間もなく発売となる25ソルティガ 6000-P/10000-Pで、セミロングタイプのソルティガ リーフRを使いこなしてブリもサワラも大連チャン!
しかし、ロングジグが得意じゃない私は何もアタらない…。明らかに動かせられていないのが自分でも分かる…。
見かねた住澤さんが、ナウでご自身がボコってる25ソルティガのタックルをそのまま貸してくれ、私の真横についてガッツリとレクチャー!…そしてすぐにヒット!
なぜか私に来たのはハマチでしたが、シャクり方(ロングジグの動かし方)ができるようになるとちゃんとアタるというルアーフィッシングの面白さ、醍醐味を実感 & 再認識することができました。
っていうか、プロに横に付いてもらって手取り足取り教えてもらうことで、今までアタらなかったのにアッサリと釣れてしまう…。普段は琵琶湖で私がゲストさんにやっていることですが、こうやって逆の立場になると私も改めてとても勉強になります。
なので定期的に色々な魚種のプロの方たちと一緒に釣りをさせてもらうのを何十年も続けている訳です。今はYouTubeやSNSなどでいろいろな情報が手に入りますが、やはり現場で直接プロに教えてもらうってのは百聞は一見に如かず。私が言うのも何ですがやっぱり違いますね!
ラストは得意のTgベイトで!
さて、ラストはデカいブリを狙ってタイミング待ち。みなさんTBジグ、リーフR、TGベイトとそれぞれ自信のあるジグでシャクります。
私は教えてもらったロング(TBジグ)でやりたい気持ちが半分、自信のあるTGベイトでお正月用のブリを釣りたい気持ちが半分…と迷いつつもTGベイトをチョイス。何とかラストに寒ブリを釣ることができました!
シャクり方(動かし方)の違いで釣果に差が出るルアーフィッシング。今回はジギングでしたが、バスフィッシングはモチロン、ティップランにしても然り、これが全てのルアーフィッシングの醍醐味であり楽しいトコロ!
2025年もルアーフィッシングの楽しさや醍醐味をお伝えしていくとともに、ルールやマナー、資源保護など釣りに関する環境についてもお伝えしていこうと思っております!
本年もどうぞよろしくお願いいたします!ではまた!