「キャスティングワカサギ」という素敵な遊び方
謹賀新年
2025年もライトゲームマニアをよろしくお願いいたします^^
レオン 加来 匠(Kaku Takumi) プロフィール
加来匠(かく たくみ) 中国&四国エリアをホームグラウンドとし、メバルやアジ、根魚全般の釣りを得意とする生粋のソルトライトリガー。レオンというのはネットでのハンドルネームとして使い始めたが、いつの間にか、ニックネームとして定着。ワインドダートやSWベイトフィネスなどを世に広めた張本人、新たなスタイルを常に模索中! 「大人の遊びを追求するフィッシングギアを提供する」ことを目的としたプライベートプロダクション「インクスレーベル」代表もつとめる。
イトゲームロッドを使ったキャスティングでのワカサギ釣り
いやね、昨年末の30日に、この歳になって初めて経験した「ワカサギ釣り」が、なんとライトゲームロッドを使ったキャスティングでの釣りだったのです。しかも、これが予想を超えて向いていて、次から次に「連」で釣れてくる…。
とても静かで緑に囲まれた山間部のダム湖で、半ばプチキャンプ的な空気感の中で、しかも普段使い慣れたライトゲームロッドで、しかもこんな高釣果が得られるなんて、全く想像していませんでした。
しかも、しかもの連発にならざるを得ませんがw、しかも釣りたてワカサギのなんと美味しいこと!
ワカサギ釣りといえば氷上ゲームのイメージが強いだけに、氷の張らない中国地方のダム湖でこんな釣り方ができるなんて、いやあ〜実に盲点でした。
そしてこの釣り、ガイドさんの話では4月くらいまで普通に成立するのと、その頃には「子持ちワカサギ」となっていて一層美味しくなるらしいです。こりゃあアレですな、これまで「海が荒れて厳しい時には里川でスモールゲームで遊びましょ」と発信してきましたが、めっぽう良い感じのジャンルが一つ増えたなと、とても嬉しい心持ちの中元旦からキャスティングワカサギゲームの動画編集をしておりました。
ということで、本文原稿はちょいとお粗末ではありますが、目は口ほどにものを言い、百聞は一見に如かず、って事で実釣映像をぜひご覧くださいませ。