ギアも良い。
何度もお伝えしてきているように、ロッドだけでなく代表赤塚ケンイチ氏の現場での経験を活かした“ギア”にも定評のあるご存知フィッシュマン。
先日、2025年に登場するギア、そしてアパレルが発表。その詳細をチェック!
ドライフーディ(グレー/ホワイト)
気温が上がると共に活発化する、蚊や、ダニなどの有害昆虫。そして生い茂る藪に強烈な紫外線。いずれも釣り人にとって切っても切り離せない存在。ドライフーディーはそういった過酷な状況下にてテストを繰り返し、「アパレル」を超えた「フィッシングギア」として誕生。そう、動画で赤塚さんがよく着てたアレです。
紫外線のカット率は95%以上で肌を守り、速乾性と接触冷感の機能を持った生地を採用。背中~脇にかけては目の広めなメッシュを大きく配置し、抜群の通気性を確保。また、フードはキャップなどをかぶっても額まで覆う長さがあり、風にも飛びにくい形状となっている。また、派手すぎるデザインではないため、普段使いでも着用可。
※日差しの強い場面ですと透けて見える場合があるため、気になる方はインナーをご着用ください。
カラー:グレー、ホワイト
サイズ(cm):S 着丈 68.6、肩幅 44.5、袖丈 63.5、胸周り 99.1/M 着丈 71.1、肩幅 48.9、袖丈 65.1、胸周り109.2/L 着丈 73.7、肩幅 51.4、袖丈 66.7、胸周り 119.4/XL 着丈 76.2、肩幅 54.0、袖丈 67.6、胸周り 124.5/XXL 着丈 78.7、肩幅 56.2、袖丈 68.3、胸周り 132.1
※サイズはUSサイズとなっており、日本のサイズより大きめの規格となっております。ご検討される際はサイズ表をご確認の上ご購入ください。
素材:ポリエステル88%、スパンデックス12%
効果:UVカット、ドライ、接触冷感
価格:6,800円(税別)
シケイダーマン
夜明けの静寂を打ち破り、山間に重なるその声。セミの合唱、セミ時雨。…ご馳走の音色。
そう、魚にとってセミはこれまで幾千・幾万と訪れた「夏」にもっともイージーに捕食できる、もはやDNAレベルで刷り込まれているであろう貴重なたんぱく源。そいつがポトリと水面に落ちれば、そのシルエットに、その波紋に魚は狂う。断じて狂うのだ。
シケイダーマンはよく飛び、羽根で喰わせ、かつミスバイトを減らすよう設計されている。
使い方は2つ。「ドリフト」と「波紋アクション」。ドリフトは投げて流れに乗せるだけ。ドリフトに反応しないターゲットには波紋アクション。ティップで1回、小さく弾いて波紋を起こす。それだけで十分、魚は狂う。それがセミのパワー。
…そういえば、こちらも動画でチラッと公開されていましたよね。
①下から見たフォルム
フォルムを決定づける最も重要な要素である羽根。
透明過ぎず、わずかに曇りを加えることで多くの種類のセミにアジャストさせ、構造を支える「翅脈(しみゃく)」をリアルに再現。また、折れにくいシリコン素材を採用し、魚がくわえる際にもフッキングの邪魔をしない。
②飛距離
リアアイに装備された1.5cmの駆動ワイヤー。
このワイヤーの効果でスイング時に遠心力が発生し、ロッドにより強い負荷をかけることができ、溜め込まれたパワーが一気に解放され力強いキャストを実現。また、羽根を固定することでリリースから着水までの間、飛行姿勢が安定し、軽いセミを弾丸ライナーで狙ったピンへ一直線に送り込むことができる。
③バレにくさ
バイト時には駆動ワイヤーが持ち上がることでフッキング力を向上させ、ファイト時には魚の首振りを吸収するショックアブソーバーとして機能し、バラし軽減に繋がる。
カラー:ブラック、レックス、ヤンバチ、モングリ、ポテムシ、ヨモギダ
価格:1,680円(税別)
※詳細スペックは後日発表
Fガード
ストラクチャーの塊を攻めたい。そして大型魚は必ずその奥に潜む。だがこの一軍ルアーをここで失う訳にはいかない。
誰もが一度はそのようなシチュエーションに遭遇するはずだ。長年国産フックメーカーとして一線で活躍しているメーカー協力の元、刺さりにこだわった形状、そしてビッグベイトから45mmクラスの小型ルアーまでをカバーしたラインナップ。キャストの自由度を上げることであなたの想像は無限に広がる事だろう。今まで到達できなかったポイントへ。1度しかない出逢いを確実にものにしてほしいという気持ちを込めて。
番手:#14、#12、#10、#08、#06、#04、#1、#1/0、#2/0
線形:#14 0.48mm、#12 0.51mm、#10 0.64mm、#08 0.71mm、#06 0.81mm、#04 1.26mm、#1 1.26m、#1/0 1.56mm、#2/0 1.83mm
価格:660円(税別)
※詳細スペックは後日発表
ご紹介したギアは全国のFショー会場にて展示されるとか。その気になるギア、ぜひ会場でチェックされてみては。
Fishman