強風時の対策としては2つ目に挙げたいのは、エギを潮受けのよいタイプにするか、少し重ためのタイプにします。
潮受けのよいエギには「EZ-Q CAST」などがあります。脚が8本あるので水中で抵抗となり、ストップしてくれるんですね。
また重ためのエギを選ぶのであれば、「EZ-Q CAST ランガン」などがあります。
同じエギでも重さの異なるタイプがあるため、風の強さや水深で使い分けるとよいと思います。新発売の「EZ-Q フィンプラス ランガン」もオススメです。まさに、このシーズンにモッテコイのエギになると思いますよ!
配信記事はこちら
最後に、一番厄介なのが「右左からくる風」ですよね(汗)。 微風ならラインメンディングで回避できますが、そこそこの風になってくると、正直いってイヤになります。
重ためのエギに変えるのはもちろんのことですが、ラインを風に持っていかれるので、そのタワミを計算に入れてキャスト方向を変えます。ムダにスラックを出さずに、キャスト後にスプールに手を掛けサミングするようにすれば、余計なラインを出さずに済むのでお試しくださいね!
あと、みなさん実践していると思いますが、風が強い時は上向きにシャクるのではなく、下向きにシャくる「トゥイッチ」にするとアクションを付けやすくなります。とにかく、ラインが風になびかないようにしながらアクションさせるとよいでしょう!
以上のことが通じない場合は、おとなしく観光にいそしんでみたり、美味しいモノを食べて、釣りはまたの機会に…というもの1つの選択肢ですよ(笑)。
では、寒くなりますが安全釣行で楽しい釣りを!
DUEL