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イシモチ・コノシロパターンにも効く!冬のサーフでモンスターフィッシュを仕留めるためのビッグミノー!DUOの「タイドミノー ゴースト 170F」

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冬のサーフゲームを盛り上げる、人気のターゲット「オオニベ」。

宮﨑が聖地と言われていますが、近年は遠州など狙えるエリアも広がり、より多くのアングラーが狙える環境が広がりつつあります。

今回紹介するのはそんなオオニベを狙うために開発されたルアー、DUOの「タイドミノー ゴースト 170F」。

遠投性能はもちろん、オオニベやランカーシーバス、座布団ヒラメなどのビッグフィッシュに対応できる強度・耐久性を備えた、まさにモンスタースペック。

既にプロスタッフの橋本康宏さんをはじめ、数多くのオオニベを仕留めるなど実績も十分のビッグミノーです!

橋本 康宏(はしもとやすひろ) プロフィール

横浜在住でシーバスをメインに大型魚も追う実力派アングラー。日本最大級サーフトーナメント【EST】優勝2回を経験。常に新しさ、核心を求め、ストイックに追い込む現場主義を貫く。 YouTubeチャンネル「釣らまいかTV」も運営。

Tide Minnow GHOST 170F【DUO】

Length Weight Type Range Hook Ring Price
170mm 46g 重心移動(D-バレットシステム)

フローティング

0.6~1.0m #1/0 フックアイ#6.5 ¥3,278(税込)

DUO公式「Tide Minnow GHOST 170F」詳細ページはこちら

【水中動画】Tide Minnow GHOST 170F(タイドミノー ゴースト 170F)

出典:YouTubeチャンネル「DUO JAPANデュオ公式チャンネル」詳細ページ

オオニベを仕留めるための「タイドミノー」

「タイドミノー」といえば、誰もが知るDUOを代表する名作ルアー。

中でも今作の「タイドミノー ゴースト 170F」は安達 政弘社長自ら原型を削り、オオニベを狙う用のミノーとして開発がされました。

デザインもオオニベのメインベイトのイシモチを意識した設計になっているとのこと。

特にこの時期のベイトは10~30cm前後のアジやコノシロ、イシモチが中心となるため、サイズもそれに対応できる170mmとなります。

ちなみにこうしたベイトを捕食するのはオオニベに限らず、ランカークラスのシーバスや座布団級のヒラメなど、ビッグサイズのフィッシューターがかかるのだそう。

オオニベ狙いのほか、イシモチやコノシロパターンのサーフゲームにも活躍するとのこと。

「タイドミノー ゴースト 170F」だけで成立できる!圧倒的な汎用性

橋本さん曰く、“オオニベ狙いのサーフでは、「タイドミノー ゴースト 170F」だけで成立することができる”とのことで、オオニベゲームに求められる要素を詰め込んだルアーとなります。

その一つが、圧倒的な水押力!

サーフといえば、ジグやシンペンがメインで使用されます。その中でもミノーの強みというのが水押し力。

リップによる強い水押しと、ロールをメインとしたアクションは他のルアーはない集魚力とアピール力を備えています。

また狙う地形もいわゆるワンド状になっている深みのあるエリアで、操作に関してもボトムを意識したスローリトリーブが基本となります。

ベイトが岸に寄るタイミングでは早めに巻いてブリブリと泳がせるなど、その時のベイトの状況によって使い分けることが重要なのだそう。

実際、スローからファストと様々な巻き速度にも対応しています。

バツグンの遠投性能を誇る「D -バレットシステム」(PAT.P)の搭載

飛距離が正義と言われる昨今のサーフゲーム。

「タイドミノー ゴースト 170F」の全長は170mm、自重も46gとシリーズの中で最もヘビーなモデル。ですが、ミノーはそのボディの大きさやリップなど経常的に風の影響も受けやすく、飛距離が出しにくい側面もありました。

そこで搭載されたのが、「D -バレットシステム」。

今では「コノフラット160F」や「テリフ DC-15」にも採用されている重心移動機構ですが、実は一番最初に搭載されたのがこの「タイドミノー ゴースト 170F」となります。

「D -バレットシステム」は、圧倒的な飛距離と安定した泳ぎを実現可能にした重心移動システム。

磁着タングステンウエイトに摩擦を抑えたスムーズシャフトを搭載。重心移動もスムーズを行うことができ、腹部に磁力の強いネオジウムマグネットがあることで、がっちりとウエイトを固定。

着水後のレスポンスや、泳ぎだしも安定性も向上する効果が備わっています。

特に冬のサーフは風が強く、荒れた天候になることが多くあります。

そうしたタフなシーンでも、しっかり振り切って飛ばすことができるルアーに仕上げられています。

対巨大魚を想定したタフ設計

そして最後がモンスターフィッシュとの対峙にも負けないタフ設計。

オオニベをはじめビッグフィッシュとのファイトは長時間になることも多く、ボディやフック、リングなど各所に相応の負荷がかかります。

「タイドミノー ゴースト 170F」ではボディを肉厚にすることで、強い負荷にも耐えられる強度を確保。

フックとリングも太軸のものを採用するなど、数少ないチャンスもキャッチできるモンスタースペックとなります。

長時間のファイトでも、強烈な引きに対しても負けない頑丈な設計ですので、安心してファイトに集中することができます。

また新たによりアピール力が強い「タイドミノーゴースト170F HIGH TORQUE」も登場しました!ぜひ今冬はこの「タイドミノー ゴースト 170F」でオオニベを狙ってみませんか?

橋本 康宏(はしもとやすひろ) プロフィール

横浜在住でシーバスをメインに大型魚も追う実力派アングラー。日本最大級サーフトーナメント【EST】優勝2回を経験。常に新しさ、核心を求め、ストイックに追い込む現場主義を貫く。 YouTubeチャンネル「釣らまいかTV」も運営。
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