2025年、モアザン シーバスロデムに新たな展開が!
対シーバスで人気の高いSBロデム。そのボディにブレードを搭載し、進化の証ともいえるRをその名に冠した「モアザン シーバスロデムRブレード」が2025年2月に登場予定だ。
モアザン シーバスロデムRブレード
シーバス専用のジグヘッド+ワームセットの高実績ルアーがシーバスロデム。
リアルシェイプバイブレーションジグヘッドとリアルアピールシャッドワームのアピールでシーバスを虜にしてきた。
SBロデム自体は、元々はFJロデム(フラットジャンキーロデム)から着想を得て、それをシーバス用ルアーとして転化させた。その際に、特徴的なダックフィンテールは搭載しながらもそのテールサイズのダウン、付け根を細くするなどリシェイプなどを施し、シーバスが好む微振動・波動・アクションを獲得したわけだ。
そんなシーバスロデムにブレードを搭載したブラッシュアップモデル「シーバスロデムRブレード」の特徴をご紹介!
ナチュラルと強フラッシングの共存
ブレードを搭載した「モアザン シーバスロデムRブレード」はワームが持つナチュラルアクションに加え、どうしてもワームだけでは発揮しにくいフラッシングという要素を、このブレードにより演出。
そして、ブレード搭載といってもこれが軽やかな回転を見せなければ本末転倒。だから、こだわりの#2高速回転仕様コロラドブレードを採用。広範囲から魚を呼ぶフラッシングに、最後の決め手となるナチュラルアクションの融合だ。
ジグヘッド部分を見ていこう。
ヘッド前方下部には「ボトムタッチセンサー」を搭載。これによりボトム着底感度が向上。かつ、ロデムらしいリアルシェイプジグヘッドはベイトフィッシュをイミテートした〝エサ感〟でもアピール。
スゴっ!ブレード付きなのに交換カンタン
気になるのはブレード搭載となることで、従来の簡単ワームセット(交換)も可能なのかという点。
そこにも抜かりはない。
「ワンタッチ交換可能ブレード付きワームシステム」を組み込んでいるのだが、これはワーム内部にブレード固定ユニットを搭載することで、ブレード付きワームでもワンタッチボディ交換を実現するもの。(インサートロックユニット:PAT.P)
また、装着後はジグヘッドとブレードユニットがワーム内部で固定されるので、ワームのズレも防止!
トラブルを抑制
そしてもうひとつアングラーのストレスを抑えてくれるのが「リアフックホルダー」だろう。このわずかな出っ張りというかヒレというか、これがあることでリアフックが不意に上ずったりした時にも、フックがボディを拾ってしまうことを抑制する。
また、大型スナップ&リング対応の大口径アイ採用(従来品の1.5倍に拡大)。使用する細かなパーツ類への対応力もアップ!
「モアザン シーバスロデムRブレード」、ちょっとシーバス以外にも使ってみちゃいたい…と思うルアーだったりするかも…なんてことも思ったり。
SPEC
カラー&スペックは以下の通り。ジグヘッド重量は14g、18gの2サイズ。ワームは共通で2.5インチ。
イナッ子
グリーンゴールド
ケイムラチャートバックパール
バーニングゴールドイワシ
不夜城
ブルピンイワシ
マイワシ
マットチャートイワシ
マットピンク
SGケイムラ生シラス
ウエイト(g) | ワームサイズ(inch) | 素材 | 標準装備フック | 標準装備リング | メーカー希望本体価格(円) |
14 | 2.5 | 塩ビ | #10トレブル | #2 | 1,400 |
18 | 2.5 | 塩ビ | #10トレブル | #2 | 1,400 |
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