エリアトラウトの実力者、ゴーセンフィールドスタッフの櫻井龍一朗さんがトラウトキング選手権地方予選大会「アンデッドファクトリー×ノリーズCUP in 醒井養鱒場」で準優勝となった。
ここでは櫻井さんの使用ライン、FATAシリーズに注目していきたい。
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FATAシリーズ活きる
出典:醒井養鱒場 第1位:佐野亘彬 第2位:櫻井龍一朗 第3位:吉田一也(継承略)
まず、 醒井養鱒場(滋賀県米原市)は魚が豊富で、かなりハイレベルな数釣りが繰り広げられることが多い。文末に掲載する櫻井さんご自身のSNSレポート通り、実際にそのような展開からのスタートだったそうだ。
そうなると実釣している時間の長さは釣果に直結する。つまるところトラブルなく、実釣以外に費やす時間を極力減らすこと。
そこでFATAシリーズのトラブルレス性の高さは武器になるという。
釣れ盛る放流タイム。ここではFATAエリアトラウトポリエステル0.4号&FATAレゾネーターリーダー FC 3lbの組み合わせで3gのスプーンを軸にアプローチ。
FATAエリアトラウトポリエステルの特長である初期伸度を抑えた仕様がリニアなフッキングにつながり、もうひとつの特長であるファイト時の適度な伸びがフックの保護にもつながったという。これはフック交換の場面を少なくし着実に数を伸ばせたという。
その後は一旦反応も落ち着いた場面でスローシンキングタイプのクランキング。
レンジとバイトの質が都度変わるような展開だったそうだが、それを冷静に判断。
早い反転バイトやヒットレンジが深い場合:FATAエリアトラウトポリエステル 0.35号&ANSWERライトゲームFCリーダー3lb
ついばむバイトやヒットレンジが浅い場合:FATAエリアトラウトPE×4 0.3号&FATA レゾネーターリーダーFC 3lb
よりダイレクトに直行で魚まで到達し掛けられるエステル、浮力をあえて活かしたりすることができるPEなど、その時々の魚にアジャストさせていったようだ。
そして、その後訪れた〝浮上系ミノー〟が強い時間帯。ここではしっかりと強めのジャークを入れる必要性があり、そこでFATAエリアトラウトポリエステル0.4号&ANSWERライトゲームFCリーダー3lbの組み合わせ。強めのアクションをかけてもしっかりと強度があり安心できるのがFATAの魅力だが、それでありながらしなやかさを兼備。こうした釣りにおいてもスプールから不意にラインが膨らんでしまうような現象も少なく、トラブルにつながりにくい。
的確なセレクト、何より刻々と変わるレンジをしっかり攻略し切った櫻井龍一朗の、今いる魚への対応力…。
GOSEN公式SNSにも詳しく掲載されていますので、タックルデータなど含めぜひご覧ください!
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大会で活躍したラインのほとんどがエリアトラウト専門ブランドFATAのもの。各アイテムの詳細はFATA特設ページにまとめられている。ぜひぜひチェックを!
https://www.gosen-f.jp/special/fata/
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