みなさんこんにちは!
岡山県で「Fishing Gear&Tackle TRIBE」と言うバス釣り専門店で店頭に立っております、ハイドアップスタッフの松本 泰明です!
松本 泰明(Matsumoto Yasuaki) プロフィール
さて、今回は先日発売されて大人気となっている“あのワーム”について、書かせていただきます!
コイケサンダー
発売前からとにかく話題、注目をほしいままにしているそのワーム「コイケサンダー」。
アイテム | カラー | 入り数 | 推奨オフセットフックサイズ | 推奨マスバリサイズ | メーカー希望本体価格 |
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コイケサンダー | 全10色 | 3 | #1~2/0 | #0~#1/0 | 1,500円(税別) |
ハイドアップ公式「コイケサンダー」詳細ページはこちら
SNSやネット記事でも多く取り上げられているので、ご存じの方も多いと思いますが…僕自身が実際に使用してみた感想や、知ってると便利なオススメセッテイングなども合わせてご紹介できればと。
オススメの使い方「フリーリグ」
TRIBE店頭に立っていても、毎日のようにお客様の釣果報告をいただいています。本当に良く使っていただき、かつ沢山釣れていて嬉しく思います。
こちらはジグのトレーラーとして使用されての1本なんですが、お客様からの釣果報告を見ている限りジグとの組み合わせもかなり良さげ。
僕のオススメの使い方ですが、その内の1つは「フリーリグ」。
重めのウエイト(7g~14g)を使用して、ボトムで距離を抑えたトゥイッチを入れて使います。
ウエイトは狙う水深で調整しており、水深2メートル以内なら7g、ボートでの使用や水深が深いフィールドでしたら10g、14gを使用してます。
では、その使い方について。“ボトムから離さず”を意識して1トゥイッチ=20cmほど移動。この時、ボトムで砂煙を連続で立てるイメージでアクションしていただければと思います。
タックルについて
この釣りにオススメなロッドですが、MLクラスでハリのあるタイプが◎。
ハイドアップで言えば「HUMRC-69ML+/RS」がドンピシャです。
トゥイッチするのにちょうど良いハリのティップとレングス!パワーもありながらしっかり曲がってくれるロッドなので、キャストからアクションまで操作しやすいロッドで本当にオススメ。
ちなみに、ラインは10lb前後が操作感も良くオススメです。
コイケサンダーを使ってみて思ったこと
僕は発売前から使わせてもらっていたのですが、ホントよく釣れる。12月に入って水温が下がってきても、まだまだ効いています!
コイケサンダーを使用する際、実はオススメのセッティングがありまして。
コイケサンダーはエラストマーではなく、硬いワーム素材のワームで“ちぎれにくい”のも特徴の1つ。たくさん釣っても壊れにくいと言うメリットがあるのですが、逆にこの手のワームってオフセットをセットし針先をボディに埋めて使用した際に、硬くてフッキングの際に針先が出ずキャッチできなかった…なんて経験はありませんか?
オススメのセッティングとは、そのキャッチ率を上げるセッティング。かなりフックアップミスを防ぐ事ができます。
まず、使用するのはこちらのフック。
バリバスオフセットマスター 「パワーベイトフィネス」2/0がゲイブの広さがちょうどよく、バランス的にすごく良いんですね。さらに、何が良いって…
フックを抜いた位置がちょうど毛のラインに出てくるんです!
フックの先端に当たる毛を少しカットすると…
はい、ちょうどピッタリな“フックガード”になっちゃうんです!!!
今回は見えやすくするために長めに毛を切っているのですが、もう少し短くしてカットしても良いと思います。
この毛のフックガード仕様にすると根がかり防止にもなり、グンとフッキング率も上がりますのでめちゃくちゃオススメ!是非試してみてください。
さぁ、これから本格的に水温が冷え込んでくるとボトムでのデカバスゲームが楽しくなるタイミング。是非コイケサンダーでデカバス狙ってみてください!
お求めはぜひ「TRIBE NETSTORE」で
ご紹介したコイケサンダーは、TRIBE NETSTOREから通信販売を受け付けさせていただいております!
2015年12月1日に岡山にOPENしたバスフィッシング専門店です。
ちびっこバサー、初心者の方からトーナメントアングラーまで皆様に楽しんでいただけるような釣具屋さんを目指して日々営業しています。※出品商品は店内商品と共通のため常時、変動しますのでご了承ください。