【冬】“ヒラメが釣れている”しかもサイズが良い。あ…やはりコイツの仕業だったか/烏賊ラバ
冬～春にかけてアングラーを魅了する“ヒラメ”。
地域によって、冬が深まると水温低下で活性が下がると言われたりもしますが、実は使うルアー次第だったりすることも…“コイツ”のように。産卵絡みの荒食いシーズン、春にもカナリ強いため、いずれにせよこれからの季節、持っておくべきアイテム。
烏賊ラバ【REAL FISHER】
何でも狙える“タイラバ”。
今やそう呼べるほど。メインターゲットであるマダイは当然、“魚種限定解除”と呼べる他の魚種も含め“とにかく釣果が凄まじい”と年々話題を増すコチラのタイラバは、佐賀県・伊万里市（いまりし）の久原港（くばらこう）を拠点にし、日々船上でルアー開発を行う遊漁船ブランド「REAL FISHER」の代名詞的ルアー。
ウエイト：45g/60g/80g/100g/120g/150g/200g
REAL FISHER公式「烏賊ラバ」詳細ページはこちら
REAL FISHER代表“御厨圭祐”さん激押し！
ケイムラアオリグローでナナマル捕獲！
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まずは、直近の釣果をご覧いただければと。
写真の通り、最近は特に“ゼブラレッド”での釣果がカナリ好調であり、連日多くの釣果が寄せられているそうですが、以下画像はそのうちの1つREAL FISHERモニターめぐちゃすこと“草場めぐみ”さんによる釣果。釣りを始めて1年チョイでこの羨ましい釣果。
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草場めぐみ（Megumi Kusaba） プロフィール
ゼブラレッドの特長は、曇天時や朝夕など、光量の少ない状況や深場などで効果を発揮しやすいカラー。シルエットも強めで、アピール力に長けており、アピール不足と感じる状況でも活躍。ホログラムレッドとゼブラグローのコントラストが水中で広く大きくアピール、コレが正にヒラメに効果バツグンとのこと…。
烏賊ラバの特長
では、初めてご覧になられている方も多いと思いますので、「烏賊ラバ」の特長についてお届けしていきます。
イカにソックリなリアルシェイプ。
タイラバとジグの融合。
これらが最大の特長。“イカに似せられた特徴的なリアルシェイプ”と“タイラバにも関わらず、ジグの集魚力や実釣力を秘めている”。数が釣れることは言うまでもなく、サイズも出やすいため、高い評価を得ており、その人気は釣り人に留まらず漁師にまで。
ヒラメ同様でマゴチにも◎
イカ型シルエット
まずは“イカにソックリなリアルシェイプ”について。
この形状が様々な効果を発揮する訳で、順番にメリットを解説していきますね。
まずは、何と言ってもリアルで大きな目…。
全体的にイカにソックリなシルエットが、まずバイトを生むキッカケを作り出します。中でも特に必見なのが超リアルな目（アイ）。
イカを釣られたことのある方であれば、特にご実感いただけるかと。
“リアルスクイッドアイ”という、本物のケンサキイカの目玉をプリントし、デザインが施された超拘りオリジナルアイ。この目を中心に、全体的なフォルムがフィッシュイーターの捕食本能を擽り、バイトへ持ち込む食わせ力を秘め、船長も特に力を入れてデザインを施したという。
【ジグ×タイラバ】ハイブリッド設計
続いてはこちら。
ただ単にリアルなだけでなく、アクションも“唯一無二”。
基本アクションはタイラバ同様“タダ巻き”ではあるものの、「烏賊ラバ」に関しては、前述させていただいたように、メタルジグの要素も採用されているため、タダ巻き、シャクリ、ステイなどなど…様々なアクションにも対応する設計が施されています。
片面が扁平で、もう片方は緩いカーブが描かれたコダワリボディ。コレが大きく水を受けることで、タダ巻きの場合僅かな水流でも、アイが搭載されている扁平側が下になりながら、左右に揺らめいてスイミング。シャクリではメタルジグのように、ヒラヒラとタイラバ以上のアピール力を演出。フォールでもシッカリとアピールしてくれる動きを生み、今度はアイが搭載されている扁平側が上向きになってフォール、この動きに追従してラバーもアクション。状況によって、様々なアクションを駆使して、ヒラメやマダイ、他にも多魚種を攻略可能。
また、驚きなのがステイでもガンガン口を使うという。
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普通なら考えられませんよね。リアルなシルエットとアイ、そして潮止まりに近いような僅かな水流でも、スカートとボディが艶めかしく揺れ続けることで、タダ巻きをはじめ、一般的なアクションで口を使わない魚も口を使ってくれるんだとか。
拘りはヘッドだけに留まらず
標準装備のアシストフックやラバーは、遊漁船「ガイドサービスセブン」プロデュースのコダワリ仕様。そもそも初めからスカート、ネクタイ、アシストフックなど、一式備わっている点がウレシイ。
ラバーの魅力はとにかく“柔らかい”。
僅かな水流でも生命感の宿る動きを生み出して、リトリーブやシャクリ、フォーリングでは、周囲のラバーが揺らめき、カーリーテールはナチュラルに回転してバイトへ直結。それでも食ってこない時に効果を発揮する、ボトムからシャクり上げた後にピタっと止めて待つステイでは、両パーツがナチュラルに漂い、止めているだけにも関わらず、イキナリ引っ手繰られるなんてことも。
アシストフックについて。
タイラバフックって2本のモノが多いと思いますが「烏賊ラバ」に関しては、初めから“3本のアシストフックが搭載”。
さらに、ジックリ見ると各フックが異なる位置に配置されています。
コレによって、アタリがあれば即アワセOK。普通タイラバって即アワセは厳禁で、本アタリまで待つと言われていますが、この3本針仕様のアシストフックによって、アタリがあれば、即フッキングを決めることができるという。
また、突如掛かる大物に対しても安心してやり取りが行える安心強度設計。座布団級のヒラメ、さらにブリやヒラマサにサワラといったメーター近い青物や、ハタ類など…根魚でも根から強引に引き離す。
ラバーやフックが傷んでしまった、カラーを使い分けたい。
そんな時に持っていて欲しい「烏賊ラバ（替えラバーフック）」。
REAL FISHER公式「烏賊ラバ（替えラバーフック）」詳細ページはこちら
サイズは45g～80gまでの使用の場合はSサイズ、100g～150gまでの使用にオススメなMサイズ、それから200g対応のLサイズもラインナップ。特にヒラメや大型魚種の攻略を視野に入れている場合はLサイズがオススメ。フックの強度は言わずもがな、カーリーテールの長さ大きさ共に他のサイズより大きいのでアピール力がカナリ強い。
全10色展開
カラーは全10色展開。
ジグ要素の強いカラーが充実。リアルな見た目とフラッシング効果を上手く駆使して、ぜひ広範囲にいるヒラメを攻略してみてください。
折角なので船長による使い分け方も同時に紹介。
晴れている日は“ミドキン”、曇りや雨の日は“アカキン”、ベイトフィッシュをメインに捕食しているような時は、“フルシルバー”や“ブルピン”、またどんな時でも比較的活躍する万能カラーは“ケイムラアオリグロー”と“ケイムラケンサキグロー”。
カラー選びに迷った時の参考にしてみてください！
| ウエイト | カラー | メーカー希望本体価格 |
| 45g、60g、80g、100g、120g、150g、200g | 10色 | 45g（1180円）、60g（1250円）、80g（1350円）、100g（1400円）、120g（1450円）、150g（1600円）、200g（1850円） |
増々知名度が高まりつつある「烏賊ラバ」。
東北エリアでも人気上昇中ですので、ぜひそちらの地方にお住まいの方でタイラバ釣行に行かれる予定のある方はお試しを。
