年も明け、釣りの一大イベント、「釣りフェス」や「フィッシングショー」が近づいてまいりました。
各メーカーからも続々と新製品の情報なども公開され始めています。
今回はそんな気になる新製品の一つ、エクリプスから登場予定のシーバス用サーフェス系ルアー「MUJYAKI-無邪気135」をピックアップ!
前回お伝えしたときは、まだその全貌を公開できませんでしたが、今回はなんとその全貌をルアーニュースが独占入手!
その詳細について紹介していきます!!!
監修とテストはエクリプス プロスタッフであり、東京湾の人気チャーターボート「プレイフルフィッシング」の船長を務める長山 陽太さんが担当。
すでにテストでは数多くのシーバスを釣り上げているのだそう。
長山 陽太(Yota Nagayama) プロフィール
期待しかない!サイトで楽しめるサーフェス系ルアー「MUJYAKI-無邪気135」
“もう期待しかないです! 爆発したときは本当に凄いです!”
長山さんに「MUJYAKI-無邪気135」についてお話を伺ったときに真っ先にでてきたのが、“期待”という言葉。
すでに完成形に近いとのことですが、より多くの方に楽しんで釣ってもらえるよう現在は最終調整をしているそうで、年明けすぐの「釣りフェス」ではお披露目もできるとのこと。
長山さん自身、「MUJYAKI-無邪気135」を開発するにあたり、特にこだわったのが“楽しさ”だったのだそう。
昨今では技術の進化に伴い、様々な釣れるルアーや釣具が開発されています。魚を釣るための性能が高くなる半面、趣味としての楽しさが失われつつあるのでは…と?感じることがあったとのこと。
ルアーを操作する楽しさ、魚がバイトしてくる瞬間の興奮、そして魚が釣れる…ルアーゲームの魅力をこれでもかというくらい詰め込んだのだそう。
特に今作ではレンジが0cmとのことで、サイトで楽しめるよう設計しているとのこと。
長山さんが務めるプレイフルフィッシングのお客様は釣り初心者の方が大半で、その日に初めて釣りをしたという方も多いのだそう。
釣り初挑戦の方でも魚を釣って、その魅力や感動を知ってもらいたい…そうした思いをルアーとして表現したのが今回の「MUJYAKI-無邪気135」なのだそう。
もちろん、ビギナーの方だけでなくシーバスゲームに精通したベテランの方も楽しめる要素を盛り込んでいるそうで、見には来るけどなかなか口を使わない天才系のシーバスを仕留めるのにもピッタリなのだとか。
ボートだけじゃないオカッパリ用にもオススメ!
今作の「MUJYAKI-無邪気135」のサイズは135mm。
ボートでのテストが中心でしたが、実際はオカッパリでも活躍するルアーに仕上げる予定とのこと。
レンジはシーバスの捕食レンジを意識した表層を泳ぐ仕様で、イナッコや落ち鮎パターンにも最適! ジョイント機構を活かして、ドリフトさせたりとテクニカルに楽しめる要素も多数備わっているとのこと。
アクション自体も巻いて良し、ドッグウォークで誘っても良しと、自由度がかなり高いルアーに仕上がる予定とのこと。
ドッグウォークなど細かいアクションを入れた後も、ジョイントボディが動きの余韻を残すため見切られにくく、喰わせ力もかなり高いとのこと。
特にジョイント機構を活かしたエイトトラップは効果テキメンだそうで、動きを止めた後に放置で漂わせていても自然とシーバスが浮き上がりバイトしてくるのだとか!
詳しくは「釣りフェス」の会場で直接聞けるそうなので、お越しになった際は長山さんに伺ってみてください!