ファンの方なら、既にご存知でしょうか。
あの、depsの代表奥村 和正さんが“お米”を作っていることを。そして、そのお米がdepsファクトリーストア内で2024年12月10日(火)12:00より発売となることを。
deps公式「丹波篠山コシヒカリ」詳細ページはこちら
丹波篠山コシヒカリ
出典:YouTubeチャンネル「 おくチャンネル 奥村社長ch」
出典:YouTubeチャンネル「おくチャンネル 奥村社長ch」
動画内で奥村さんもおっしゃられていますが、米を作るって本当に大変なこと。
幼少期、畑・田んぼだらけの土地で育った記者は、身近に米作りがある環境だったのでまったく知らない訳でもない。やればやるほど返ってくる…というカンタンな話でもなく、天候に左右され、日々雑草や虫と戦い、それで初めてお米になる。
ルアーにロッドに様々なアイテムを手掛ける奥村さんにとって、モノ作りと米作り、どこか通じるモノがあったのかなぁなんて思ったり。
…それすなわち。裏を返せば妥協がないということ=“うまい”ということ。
古くから日本の主食となっている米。
無くてはならない大切な食糧であるにも係わらず、いまや米農家は高齢、離農が進み減退の一途をたどっています。
更には農作業の労力軽減、コスト削減のために苗の時点から殺菌、殺虫され、田植機で植えた後も化学肥料と除草剤で管理され、刈り取り、脱穀、選別の機能を兼ね備えたコンバインで収穫されているのが今の現状です。
しかしながら、広大な田んぼで機械も農薬も頼らずに稲作を行うのは不可能に近く、それでもなお、大変な重労働であることに違いありません。
私たちは兵庫県の丹波篠山で20~30代の青年が中心となって農業にチャレンジしているcocosasayamaさんで田植え体験をさせてもらったことをきっかけに、cocosasayamaさんの絶大なるご協力のもと、無農薬栽培の米作りに携わらせていただきました。
無農薬の苗を素手で掴み、あえて昔ながらの手法で田植え定規を使って手植えし、こまめに雑草を除去しながら鶏糞を肥料として育てています。収穫時は鎌で刈り取った稲を一束ずつ干し、約2週間の天日干しを経て脱穀するという長い工程を踏まえています。
薬剤や化学肥料を使わない稲作では収穫量も大幅に減少してしまいますが、手間暇かけて大切に育てた丹波篠山産コシヒカリをご賞味ください。
出典:deps公式HP
販売内容
1kgと2合(300g)×6個詰め合わせの販売となります。
もうなくなるから作っておこう…という訳にはいかない新米。ファンならずとも、このチャンスをお見逃しなきよう。