水野浩聡（Mizuno Hiroaki） プロフィール

生まれ持ったセンスと岐阜県・東濃野池群通いで培った無数のテクを武器に、全国各地のオカッパリフィールドを走り回る日々を送る。とにかく楽しむエンジョイ系フィッシングが大好物なアングラー！ジャッカル・プロスタッフ。

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こんにちは‼︎　水野 浩聡です！
12月に入り、この時期らしい寒さが続くようになってきましたね。
暑いくらいの秋を経て、徐々に冬モードへ差し掛かってきているタイミングですが、週間予報を見てみると、今月中旬くらいに小さな雪マークがついているなど、やはり季節感の帳尻がここにきて合ってきたような感じがしています。
現在は、魚の釣れ方を見ていると晩秋から初冬のハザマといったところでしょうか。

リザーバーのオカッパリ釣行へ！

さて、先日はリザーバーへの釣行に行ってきました。本来はここで、レンジの下がったバスを縦のリアクションで釣っていきたく、まもなく発売となる「スピードバイブ」のリフト＆フォールで狙っていきたかったところなんですが、やってもやっても全くのノーバイト…。

ならばと、広範囲をサーチでき、リザーバーのような急深地形でも深いレンジを探っていくことができる「TN60トリゴン」をセレクトし、まずはざっくり探っていくことに。
リザーバーでバイブレーション⁉︎って思われがちなんですが、どんなスピード巻いても安定し、姿勢も安定しているTNシリーズなら、まるでワームを扱うかのような巻き方やロッドワークをしていても結構バイトは拾えるんです。
この辺が、誰が巻いても釣り人の技量問わずにたくさん釣れ、その再現性が生まれやすいというTNシリーズの素晴らしいところで、発売して20年、長く愛され、今もなお必ず一軍BOXにあり続けるのは、こういう理由でもあります。

ということで、バスがどこに、どのような状態でいるのかを確認したく、サーチしていくと、水深のあるアウトサイドの急深ブレイク付近を回遊するバスが次々にヒット。
まだまだバスの体色的にもよく動けていて、水温低下の影響をほとんど受けていないような健康的なバスが続々とバイトしてきました。

 

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６時間くらい投げ続けたところ19本(バイトはそれ以上)のバスをキャッチ

この釣りで数もサイズも出てしまったのと、縦のリフト＆フォールで手数が抑えられる方が釣果に結びつきにくいとの判断で、結局これオンリーで６時間くらい投げ続けたところ19本(バイトはそれ以上)のバスをキャッチ。

巻き感などは、僕の公式Instagramのリール動画に上げさせていただいてるので、良ければまたチェックしてみてください。

深いところで、よりルアーを浮き上げずに巻いてくる方法があって、この巻き感を体に覚えさせたら、バイブレーションでの釣果が飛躍的に上がりました。

 

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こういう色んな巻き方のバリエーションで釣れてこれるのも、TNシリーズの基本性能が良いからだと最近つくつぐ感じますね。これからの季節はかなり冷えが効いてくるので、トリゴンモデルで速さを出してリアクションバイトを得ることもできるし、ある程度バスの居場所が固まってきたなぁっと思えば、その後のフォローとして「スピードバイブ」のリフト＆フォールなどを試していただけたら、リザーバーのハードルアーでの戦略の幅が大きく広がるかと思います。

・ロッド…ポイズンアドレナ1610M
・リール…メタニウムHG
・ライン…レッドスプール14ポンド
・ルアー…TN60トリゴン

12月とはいえ、まだまだバスはしっかり反応を示す季節。防寒対策をしっかりしてフィールドに出掛けましょう‼︎

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