ナブラ撃ちにもオススメ！遠投性・アピール力・操作性・喰わせ力まで備えたダイビングペンシル「SBダイブ（F）」
釣り人のテンションが最も上がる瞬間の一つ、ナブラ。
フィッシュイーターがベイトとなる小魚を水面付近に追い込んで捕食するため、絶好のチャンスとなります。
しかし、そうした絶好のチャンスであっても一筋縄ではいかないナブラが存在するのも事実。
今回はそんなナブラ撃ちにも活躍するルアー、ハードコアの「SBダイブ（F）」を紹介します！
「SBダイブ（F）」は、2024年に発表されたハードコアの「ソニックブーム」シリーズにラインナップされるダイビングペンシル。
「爆発的な飛距離とレンズの閃光」をコンセプトに、大型青物などをターゲットにした新たなルアーシリーズとなります。
ソニックブーム SBダイブ（F）【ハードコア】
| タイプ | サイズ | 重量 | リングサイズ | フックサイズ | 飛距離 | レンジ | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| フローティング | 130mm | 35g | #6 | #1 | MAX 75m | 0cm | オープン価格 |
| フローティング | 160mm | 56g | #6(POWER) | #1/0 | MAX 80m | 0cm | オープン価格 |
ハードコア公式「ソニックブーム SBダイブ（F）」詳細ページはコチラ
「爆発的な飛距離とレンズの閃光」をコンセプトにしたソニックブーム
「ソニックブーム SBダイブ（F）」の性能を紹介する前に、簡単にソニックブームについて簡単に解説していきます。
「ソニックブーム」は、「爆発的な飛距離とレンズの閃光」をコンセプトに、大型青物などをターゲットにした新たなルアーシリーズ。
その軸となるのが、「マグバレットシステム」と「SBシステム」となります。
以下ではその二つのテクノロジーについて紹介していきます。
まずはシリーズの核心部分ともいえる、「SBシステム」について。
「SBシステム」はボディ内壁の「リアルレンズフィニッシュ」とソニックブーム専用設計「SBユニット」構造で構成されています。
「リアルレンズフィニッシュ」は、魚の鱗をリアルに再現した独自のテクノロジー。
通常、ルアーはボディの外装にプリントされているため傷などに弱い特性があります。
それに対し、「リアルレンズフィニッシュ」は内側に搭載することで、外部からの擦れや傷がついても輝きを失うことがありません。
またボディに内部にはホログラムインナーシートが搭載しており、反射した光が「リアルレンズフィニッシュ」を通してさらに広範囲へ拡散される構造となります。
そしてお次は、次世代重心移動システム 「MAG BULLET®（マグネットバレットウェイトトランスファーシステム）」 について。
その最大の特長は内蔵されるウエイトが複数のボールではなく、ひとつの塊として可動するところ！
重心が塊となって移動するため、力が分散せず、より強力な推進力を発生させ、飛距離を大幅に伸ばすことができます。
実際テストではMAX80mオーバーを記録するなど、その遠投性能は実証済！
プラグでありながらジグ並みに飛ばすことができます！
さらに着水後はウエイトが腹部へ移動し、強力マグネットで素早く固定。
そのため、着水直後からレスポンスよく反応し、スイミング時の重心のバラつきもなく安定したアクションが可能です。
そんな「マグバレットシステム」ですが、ＳＢシリーズでは、インナーボディで覆うことでユニット化がされています。
ちなみにインナーボディは強度も向上させる専用設計となっており、「マグバレット」の衝撃を緩和し、吸収する役割を担っています。
そのインナーボディをホログラムで覆うことで、「リアルレンズフィニッシュ」を最大限生かす構造が採用されています。
まさにこれがSBユニット構造となります。
その他、大物対応の貫通ワイヤー&太軸2フックを搭載しており、キハダやヒラマサといった超大物級にも対応が可能。
耐久性にも優れています。
一瞬のチャンスを逃さないバツグンの操作性能
そしてここからは「SBダイブ」の性能について。
「SBダイブ」はスレや低活性にタイプのダイビングペンシルで、アクションもナチュラルなスイミングが持ち味。
上記の「レンズフィニッシュ」と相まって、ナブラなどの魚の活性が上がっている状況はもちろん、表層に出きらないような場面にも強い性能となります。
またアクションに関しても水掴みが良いフラットサイド形状を採用しており、操作性も優秀。
ボートや磯など、足元ギリギリまで引いてくることも容易となります。
実はこの足元ギリギリまで引けるのは非常に大きな武器だそうで、先日公開されたDUEL公式の動画では、長崎の磯で手前付近でナブラが発生し、それで「SBダイブ」で誘い、足元でヒット。
出演していたフィールドスタッフの小泉 貴久さん曰く、「実際、ナブラと一言でいっても簡単に喰ってこないことが多く、ナブラを通り過ぎてしまったもずっと追ってくることも多い」のだそう。
特にピックアップ付近の足元では急なバイトも多いため、足元まで無駄なく引けるというのは大きなアドバンテージとなります。
このように、「SBダイブ」は遠投性はもちろん、操作性、アピール力、遊泳力、喰わせ力と非常にバランスに優れたダイビングペンシルとなります！
今ハイシーズンを迎えているヒラマサキャスティングにもピッタリなルアーですので、ぜひチェックしてみてください。
また以下の動画では、「SBダイブ」でナブラ撃ちからのヒットシーンも公開中です！ぜひ併せてご覧ください。
出典：YouTubeチャンネル「DUEL MOVIE DUEL Co,.inc Official Youtube」詳細ページ
