毎週金曜日に関西&東海エリアを中心に発売されている週刊ルアーニュースで連載中の「現場ナマ情報」!淀川や大江川はじめ、池原ダムや七色ダムなど人気フィールドの現状分析や今後の予想、オススメの釣り方などを各地の釣りウマアングラーがナマ解説!ルアーニュースRでその一部をご紹介!今回お届けするのは「大江川」!
中部地方屈指のメジャーフィールド大江川。ハイプレッシャーではあるものの、ビッグワンのポテンシャルを秘めている。他の河川との合流地点やワンドなど、狙いドコロが数多く存在する。釣りをする際は遊漁券を購入する必要があるので注意(日釣券だけでなく年釣券を購入することも可能)
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黒田精司(くろだ・せいじ)。大江川水系を見続け、数々のパターンや攻略法を見出してきた人物。アメモノルアーや巻きモノをこよなく愛し、的確な戦略とアプローチを武器に、あらゆる状況でも釣果に結びつける人物。
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今週の大江川ナマ情報
みなさんこんにちは! 最近、夕暮れがすごく早く感じるのは、僕だけではないでしょう。
これって、魚たちも必ず感じていると思います。
さて、今週のオオエマニアさんからの釣果報告は、3日本流でベローズスティック3.8㌅のJHで30㌢UPをキャッチ! のみの釣果報告でした。
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3日、本流にて三浦さんがベローズスティック3.8インチのJHで30センチUP
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大江川でベローズスティック3.8インチは効きますよ!
これからの大江川ですが、12月の初旬頃までは比較的に楽に魚をキャッチすることができると思います。
そして、魚のポジションが日に日に変わっていくのが秋のパターンです。
大江川の水温も11月下旬頃までは、12度前後となります。
さぁ、秋本番の大江川ですが、ブレイク付近の狙いとフラットシャローがキーになってきます。
後者のフラットシャローですが、やはり水温低下にともない居心地のよい場所に移っていきます。
そこで、フィーディングスポットとなるフラットシャローがイチオシです。
大規模な場所で分かりやすくいうと、西大江川の警察裏、中学校裏、東大江川は、カーブミラー付近、内記ワンド、本流ですと合流地点、石亀橋周辺、チューリップ付近には、分かりやすいフラットシャローが存在します。
このポイントを朝の水温上昇がはじまる時間帯、夕方に狙うのもよいと思います。
ルアーも定番のスピナベ、チャター、シャロークランク、バイブレーション、シャッドをはじめ、ビッグベイトもありだと思いますよ。
ぜひ、ベストな時間に攻略してみてください。意外とグッドサイズがでる確率が高いので、気を抜かずに頑張ってくださいね。
次のページではどうしても魚をキャッチしたい場合のアドバイスと今週の爆発予想ルアーを紹介!