オヌマンこと“小沼正弥”氏監修。
「MADNESS」が展開する爆釣スピンテールジグ“バクリースピン”。
小沼 正弥(Masaya Onuma) プロフィール
小粒ボディにシリコン製ブレードを搭載。
金属ブレードより柔らかい波動を発生させ、干渉音が無くスレたシーバスでさえも攻略可能という。凄まじい人気により、発売以来シリーズも拡大中で、現在はオリジナルモデル「バクリースピン30」をはじめ、ダウンサイジングモデル「バクリースピン20」、「バクリースピン15」、「バクリースピン6」。それから、今年2024年に「バクリースピン8」と「バクリースピンTG12」のNEWモデルも登場し全6モデルが展開。
さて! 今回は、シリーズ中最もタフな状況で活躍が期待できる最小サイズ、2024年12月下旬頃出荷予定の「バクリースピン6」の魅力をお届け!
バクリースピン6【MADNESS】
難攻不落のハクボイル、難易度の高いデイゲーム、先行者が叩いた激スレポイント。
などを攻略可能なシリーズ最小モデル「バクリースピン6」が2024年12月下旬頃出荷予定。“サイズ45mm/ウエイト6g”という超小粒形状で、激スレシーバスを攻略。
SIZE45mm/WEIGHT6g/HOOKSデコイY-F33#12
MADNESS公式「バクリースピン6」詳細ページはこちら
小沼氏監修のルアーではありますが、ここまで愛用するようになったきっかけは、ある東京での動画ロケにありました。コンプライアンスが厳しく、撮影に使える釣り場が限られる東京のフィールド。その中でも正規で撮影可能な場所は“スレている”という表現では物足りないほど、超タフなエリア。
そんな激戦区で、当時、小沼氏の知人が「バクリースピン6」を使い、難易度の高い“ハクボイル”でシーバスを攻略していることを知り、ロケで実際に試してみたところ見事に成立。その後も、超激戦区である涸沼川橋の下で、8月のデイゲーム中に38本ものシーバスを釣り上げたという驚異的なエピソードもあり、それ以来このルアーを愛用するようになったという。
特長は他モデルと共通!小粒ボディで食わせ力が向上
高い食わせ力を誇る“バクリースピン”をさらに小型化。
シリーズ共通の特長である“シリコン製ブレード”の、不規則な回転とナチュラルな波動はそのままに、45mmボディへとサイズダウン。これにより、より一層の食わせ力を実現した点が最大の魅力です。
シリコン製ブレードとコンパクトサイズの相乗効果により、追尾してきた魚に見切られにくく、警戒心の強い魚にも口を使わせやすくなりました。また、スピンテールジグ特有の金属音がしないため、近年のハイプレッシャーフィールドでも安定した釣果を実現。特にスレたデイゲーム、水質が超クリアな状況、ベタ凪といったシーバスゲームで釣りにくいとされる場面でも攻略可能。
また、このコンパクトさでありながら“緻密なボディ設計”と“シリコン製ブレード”の効果により、浮き上がりにくく、一定レンジを長時間トレースできるのも特長。リトリーブの立ち上がりが早く、フォール時も安定しており、巻き感は金属製ブレードに比べて軽やか。長時間使用しても疲れにくい点も大きな魅力です。
使い方
小沼氏による「バクリースピン6」の使い方も紹介。
水深が深い場合は、まずボトムを取ってから、ブレードの回転を感じられるスピードで巻くのがおすすめです。一方、水深が浅い場所では、着水後すぐに巻き始めるのが基本の動作となります。
カラーラインナップ
では、最後に今月出荷分のカラーを紹介。
因みに、小沼氏はカラー選びにおいて、ボディカラーだけでなくブレードの色にも強いこだわりを持っているそう。まず最初に投入するのが“黄色系”、次に“白系”、それでも食わない場合は“ゴールド系”、さらに反応が薄くなった場合は“シルバー系”、最後の手段として“クリア系”を使用するというローテーションを普段行っているそうです。
ぜひ参考にしてみてください!
#04 銀粉ピンクバック
#06 銀粉ブルーバック
#08 ピンク
#01 銀粉キビナゴ
#02 銀粉ゴールドレインボー
#03 銀粉ブルピン
#05 銀粉ピンクベリーチャート
#07 チャート
シーバスゲームにおいて、何ともならない状況…。
そういう時、場所を変更する前に「バクリースピン6」を投げることで、普段だと獲れない嬉しい1尾を手にできるかも? ぜひお試しアレ。