エギング。

冬イカという言葉も浸透し、今や通年楽しめるジャンルに。冬でも積極的に釣行を楽しむ方…または、きたるシーズンに向けて準備中の方など、様々だと思いますが、いずれも次回釣行に備えて、この機会に装備を一新してみてはいかがでしょうか？

エギラックシリーズ

エギ本体そのまま収納できるバッグ。

ご存知でしょうか？“エギラックシリーズ”。

プラ製ラックを内蔵し、エギ本体そのまま収納でき、なおかつプラ製ラックはエギ以外に、ジグやプラグなど他ルアーの収納にも最適。取り外して丸洗いもできるなど…エギラックという名でありながらルアーゲーム専用バッグとしても使える万能仕様。ラインナップは大きく「エギラックBB30」、「エギラックBB30プラス」、「エギラックMS」の3タイプが揃い、前述した特長は共通していますが、それぞれ収納量や採用されているギミックなどが異なるので、これから各モデルの特長をまとめてお届け！

エギラックBB30【第一精工】

まずは「エギラックBB30」。

対面6段という大満足な収納量。内側の対面4段式は、4号エギまでを20本収納。外側は対面2段式で3号エギまでを10本収納可能。なおかつ、腰にフィットするラウンドカット＆ショルダーベルトにより着用感バツグン！　かがんだ時もズレが少なく、エギ交換時には簡単にバッグが体正面に移動。体の当たる部分には、夏場でも蒸れにくいメッシュクッションが採用されているなど…細部まで配慮された作りに。さらに、リーダーポケット & スナップホルダーなど、アングラーにとって嬉しい機能も満載！

3モデルとの比較ですが、ひと言で言えばシリーズど真ん中！　シリーズ最大級のバツグンな収納量を実現しつつ、程良い機能性と価格帯に設定。

第一精工公式「エギラックBB30」詳細ページはこちら

エギラックBB30プラス【第一精工】

続いて「エギラックBB30プラス」。

こちらは前述した“エギラックBB30”と基本性能は全て同様。プラスという名の通り、主に機能が追加されたモデルで、伸縮素材ネオプレーン製“超軽量ネオストラップ”の採用でバッグの重量が分散され、体感的に50%の軽さを誇ります。アシストベルトを装着することで、よりボディにフィットして快適な着用感を実現。さらに“ギャフホルダー”も加わり、ギャフを手で持ち運ぶ手間も軽減します。また、バッグ背面とベルト部には通気性と吸湿発散性に優れた“メッシュパッド”もプラス、こちらも快適な着用感に貢献。

エギラックシリーズの中でも収納性に加え、機能性、着用感共に最高峰な、正に至れり尽くせり！　長く使う物だからバッグには妥協したくないという方にオススメ！

第一精工公式「エギラックBB30プラス」詳細ページはこちら

メッシュパッドでカバー

エギラックMS【第一精工】

続いてはこちら！　「エギラックMS」。

シリーズ中最もモデル数が多く、大きくウエストバッグ＆ショルダーバッグが揃い、それぞれに対面4段式でエギを20本収納できるモデルと、対面2段式でエギを10本収納できるモデルが展開されています。上記で紹介させていただいた2モデルとの大きな違いは、単体使用だとシンプルで最もコスパに優れている、それからフロント部に採用されているモールシステムを活用し、「サブポケット1416」や第一精工の他ラインナップを装着することで、自分だけのオリジナルエギング用バッグが作れるという！　本体サイドには小型ポケットも装備されていてたっぷり小物収納も行えますよ。

シンプルなバッグが好み、コスパ重視でバッグをお探しの方、自分好みでカスタムや拡張を楽しみたいという方にオススメなモデルになっていますよ！

関連動画をぜひチェック！

出典：YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」

出典：YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」

冬イカ攻略、来たるハイシーズンに向けて。

バッグに拘ることで、状況に応じたエギを素早く効率的に選べるようになり、その結果、釣果アップにも繋がります。モチロン、使うエギそのものに拘ることも大切ですが、視点を広げて考えると、釣行に常に寄り添う“相棒”とも言えるバッグの選び方次第で、釣れるイカの数にも違いが出るのではないかと…。

この記事を作成する中で改めて実感しました。

第一精工（DAICHISEIKO）

1937年創業、大阪市東成区を拠点と、「より良い確かな釣用品」をモットーに釣具を製造、販売するメーカー。「これがないと釣りができないわけではないが、無いと困るもの、あればスマートなもの」、いわゆる便利系アイテムを多数輩出！リールへのラインの巻き取り、ラインの巻き替えが簡単にできる「巻き替えスプール」、エギング用のランディングギャフを安全、コンパクトに持ち運べる「オートキングギャフ」などなど、多くのヒット作を生み出している。

• 公式サイト
• Facebook
• YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」