【集魚力＋食わせ力】これからの時期の「ノタノタスリムS」
皆さんこんにちは！HIDEUPスタッフの本田海斗です。
本田 海斗（KAITO HONDA） プロフィール
いつも記事をご覧頂きありがとうございます。皆様の釣果UPに少しでもお役に立てれば嬉しいです。今後とも宜しくお願いいたします。
さて、今回はまだ発売されて間もないHIDEUPの「ノタノタスリムS」について書かせて頂きたいと思います。
集魚力はそのままに喰わせ力UP
9月に発売されたばかりの「ノタノタスリムS」。実は、ひと足先にプロトを使わせて頂いていたんです。
まずはバスの反応を自分の目で確かめたかったので、見えるバスに対して使ってみましたが…驚きの一言。冗談抜きで見えるバス全部ついてくる。ましては今まで見えてなかったバス達まで急に姿が見えはじめ、追ってくる程のルアーパワーがあるぞ…と。
で、しばらく使い込んでみて感じたノタノタスリムSの特長がコチラ。
・サイズダウンした事で喰わせ力UP
・オリジナルより更にスローに引ける
・スピニング＆ベイトフィネスで使用が可能
・サイズダウンした事でオリジナルで攻めれなかったシャローにアプローチできる
・オリジナルには無かったテール部分の「メルティーヘア」によって喰わせ力UP
・フォール中でもボディーが動きアピールできる
個人的に「メルティーヘア」の存在は大きいと感じています。実際、メルティーヘアにアタックしてくるバスも結構いましたし、ボディーのアクションとメルティーヘアの一体感は素晴らしいです。
またこのルアーの凄い所はフォールする際に受ける僅かな水流でもボディーを揺らしながらフォールしてくれます。コレはサイズダウンした「ノタノタスリムS」だからできる事だと思います。
水中のアクション映像は自身のInstagramにアップしているので是非ご覧ください！
この投稿をInstagramで見る
「ノタノタスリムS」は一応シンキングなんですが、本当に超デットスローシンキング。なので正直ノーマルではボトムを狙う場合など、使い方次第で使い辛いケースがあるかもしれません。
そこで自分は「ウエイトシール」を貼って、いい感じの浮力に調整して使用しています！
ウエイトのオススメは大体 “1g” 前後で状況に応じて調整して貰えれば使いやすくなると思います。ちなみに基本ウエイトシールを貼る位置は「顎下」と「ブレードの後」です。
使い方
基本オリジナルと一緒で “スローリトリーブ（ゆっくり巻く）だけでOKです！後、自分はロストが怖いのでロングキャストはあまりしません。笑
ノタノタスリムS “だからこそ”短い距離でもしっかり動いてくれるので「ショート＆ミドルキャスト」で十分。バスが居そうな場所にしっかりアプローチしていき、確実に口を使わせていくイメージです。
応用編としてウエイトシールを「顎下」と「両サイド」に少しずつ貼って“ミドスト”で使用したところ…両サイドにウエイトを貼った事によりボディーがより揺れて、各ブレードのフラッシングが強くなりベイトの群れを演出できるため良さげ。
ミドストも自身のInstagramに実釣動画をあげていますので是非ご覧ください！
この投稿をInstagramで見る
使用タックル
使用するロッドは自分は “Lクラス” のスピニングで使用しております。ラインはショートバイトも確実に取りたいのでPEの0.6〜0.8号を使用しています。
MACCAシリーズだと下記のモデルがオススメ。
◼【HUMC-66MLST】
◼【HUMS-64L+】
◼【HUMRS-69L】
また、2ピースのMACCA BLUEモデルだとオススメはコチラ！
◼【HUKC-6102MML+】
◼【HUKS-672MLM+】
ハイシーズンはもちろん！これからの厳寒期も間違いなく活躍してるノタノタスリムS。ぜひ皆さんもお試しください！
