プロアングラー・吉田遊さんが手掛けるブランド「SNIPEER(スナイパー)」。
2004年に始動したSNIPEER。機能性に富みながらも〝遊〟の名の通り、遊び心溢れるプロダクトをリリースしてきたフィッシングライフスタイルブランドが20thを迎えた。
ただ、それとは別で何やら気になる情報が飛び込んできた!
フィッシングシーンでも愛用者も多いHELLY HANSEN(ヘリーハンセン)とのコラボレーションで、気になり過ぎるダウンジャケットが、11月22日より販売開始!
SNIPEER × HHアングラーウォータープルーフダウンジャケット
そのダウンジャケットが「スナイパー×HHアングラーウォータープルーフダウンジャケット」。
吉田遊さんはヘリーハンセンのアンバサダーも務めている。今回のコラボダウンジャケット、ヘリーハンセンのフィッシングカテゴリーである「HELLY HANSEN ANGLER(ヘリーハンセンアングラー)」からリリースされる。これまでもHHアングラーは吉田遊さんとの共同開発を進めてきたが、記念すべきモデルにもなるのではないだろうか。
ディテール
ベースとなっているのはHHAngler ウォータープルーフダウンジャケット。ここに吉田遊さんがフィールドで求めるアングラーの視点が反映されている。
防水透湿性と高い保温性
表地は、防水透湿性に優れたGORE-TEX PRODUCTSの2層生地を採用。遠赤外線効果で自然な暖かさが持続する光電子をミックスしたダウンを、330g(Lサイズ)とたっぷり封入したハイロフトタイプ。袖口はダブルカフス仕様で冷気の浸入を軽減し、高い保温性を確保できる仕様に。
そして耐久面では、外袖と後裾を耐摩耗性に優れた素材で切り替えており、ヤブ漕ぎなどによる衣類のダメージが懸念されるシーンでも重宝。
水分の侵入や冷気の侵入を防ぎ、なおかつタフなダウンジャケットとなっている。過酷なフィールドでこそ着用してみたいと思わせてくれる。
顔の半分以上を覆うフード
そして、〝プロアングラー・吉田遊〟のアイデアがカタチになっているのがフード部分。
フードを被ると顔の半分以上覆うことができ、防寒マスクの役割を果たす。例えば厳寒期に高速で移動するバスボート上でも刺すような冷たさを回避してくれる。
また、フードは3箇所のファスナーで取り外し可能。フードを必要としないときには取り外して、首への負担を軽減できる。フードを取り付けているファスナーは再帰反射素材。これはどこから光が当たっても反射し、視認性とデザイン性を両立。
また、遊さんから聞いたのは、コダワリのフード部分について。風通しを考慮した独自の構造で、フードをかぶったままバスボートで100キロ以上の走行でもストレスにならないとのこと。
ポケットも多数
収納面でも充実しており、左胸の止水ファスナー付きポケットは濡らしたくないスマートフォンなどに重宝。フロント内部には、メッシュポケットや小物をまとめやすいキーポケットも。胸と腰裏には、小さめの使い捨てカイロにぴったりな隠しポケットがあり、衣服内をより暖かくできる。
背面にはグローブなどの小物を一時的に収納できるポケットを配置。
動きを妨げない
なおかつ高い機能性を持ちながらフィールドでの使用を想定したデザインとなっている。
釣りにおけるキャスティングなどの動作を解析したパターン設計で、釣行時の動きを妨げにくい仕様に。パターン構造の工夫によりロフト感のあるジャケットでもキャスティングの動きにくさを軽減。
△さりげないカラーリングのSNIPEERロゴもアクセントに
体が冷える要素を徹底的に排除するディティールを施した厳冬期のフィッシングに特化したダウンジャケットで、さらにフィッシングユースでの快適さを兼備しているのが魅力。そしてタウンユースでも着用したくなるオシャレ感が素敵ですよね。
価格:¥88,000(税込)
COLOR :K(ブラック)
SIZE : S・M・L・XL
販売店舗は下記。ヘリーハンセン公式オンラインストアでも購入可能。同様にスナイパーの「SNIPEER オンラインショップ」でも購入できる。
SNIPEER オンラインショップ
https://www.snipeeronline.com/
販売店舗
THE NORTH FACE+ サッポロファクトリー
HELLY HANSEN ららぽーと横浜
HELLY HANSEN ららぽーと富士見
HELLY HANSEN コクーンシティ
HELLY HANSEN 原宿
HELLY HANSEN MARK IS みなとみらい
THE NORTH FACE / HELLY HANSEN 藤井大丸
THE NORTH FACE / HELLY HANSEN 神戸
THE NORTH FACE+ キャナルシティ博多