水野浩聡（Mizuno Hiroaki） プロフィール

生まれ持ったセンスと岐阜県・東濃野池群通いで培った無数のテクを武器に、全国各地のオカッパリフィールドを走り回る日々を送る。とにかく楽しむエンジョイ系フィッシングが大好物なアングラー！ジャッカル・プロスタッフ。

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こんにちは‼︎　水野 浩聡です！
ここにきてやっと寒波がきて、この時期らしい冷え方となってきました。
とはいえ、それもホントここ数日のことで、それまでは異常なくらい暖かい秋だったわけですから、例年に比べれば季節の進行も少し遅めだと感じずにいられません。

大江川水系でジャッカルステーションの動画ロケを若手プロスタッフの松田祐輝くんと行ってきました

さて、少し前のことですが、地元・岐阜県の大江川水系でジャッカルステーションのロケを若手プロスタッフの松田祐輝くんと行ってきました。

冬のリアクションをテーマにした今回のロケですが、このタイミングではまだまだ秋真っ只中という季節感だったこともあり、バスは完全に浮き気味。
ボトムを意識しすぎる釣りだと拾えない魚も多く、やはりバスの目線に合わせた釣りをする必要がありました。

バスが浮き気味な中、スピードバイブ3.5gのリフト＆フォールで連発

12月にジャッカルから発売になる「スピードバイブ」いう、メタルバイブとTNバイブレーションの中間的存在のアイテムのリフト＆フォールで僕は釣っていったのですが、3.5gという軽量のモデルをボトムから大きくリフトアップし、フワッとフォールさせる使い方で連発。

ジャッカル公式「スピードバイブ」詳細ページはこちら

強風タイミングにはスピードバイブ7gで特大の1発をゲット

そして強風時は、PEラインが横風の影響を受けるので、スピードバイブ７gにウェイトアップして同じようにアクションさせると特大の一発をキャッチ。
松田くんもこの7gのスピードバイブを使用して良いバスを釣ってました‼︎

バスの目線にリフトし気づかせてフォールで追わせて食わす！
フォール中や着底寸前でのバイトが集中

狙いとしては、浮いているバスの目線にリフトした時に入れ込んでルアーの存在に気付かせ、フォールで追わせて食わすイメージで、どれもフォール中や着底寸前でのバイトが集中しました。

ただ現在は、その後寒波がやってきて、本来の冷え方になってきたタイミングでもあるので、朝の冷え込みがキツい時や強風時、そして河川では流れが強く発生した時などは、バスがボトムの起伏や沈みモノにタイトにつきやすくなり、ボトム付近の刻むような細かなリフト＆フォールアクションの方が釣果には結びつきやすいかもしれませんね。

とにかくバスの目線とスピード感を意識することを心掛けましょう‼︎

プライベートで琵琶湖・湖北エリアにも出撃！
ここでも5-6mのウィードエッジでスピードバイブが活躍

そして先日はプライベートで琵琶湖湖北エリアにも出撃。
爆風のため、風裏のウィードに張り付くような形でしか釣りはできませんでしたが、ここでも5-6mのウィードエッジで「スピードバイブ」が活躍。

ちなみに少し前の同じポイントでは、縦の速いアクションにはあまり反応してくれなかったんですが、少し冷えてくれたおかげで水温が低い時間帯に固まり出したバスが続々と反応。

こちらは3.5gなどの軽めのウェイトでは全くダメで、5-7gにウェイトアップして速さをしっかり出してあげるとスイッチが入って入れ食いという釣れっぷりでした。

浮いてる時はフワッと。
固まり出したボトム付近を探る時はスピーディーに。

特に今はスピードにも付いてこれる季節感で、速さでリアクションさせたり、見切られないようにという狙いでルアーのスピードがあった方が良い時期ですが、これが天候によってポカポカでバスが浮いてしまうとフワッとさせた方が反応したり…。

目線やレンジ、水質、天候、風や流れの有無、ベイトの存在などで変わってくるので、傾向を掴めていないうちは、リフト＆フォールのアクションの仕方や使うルアーのウェイトなども気にしながら何パターンか試していってもらうと良いかなと思います‼︎

スピードバイブはまだこれからの発売ですが、去年出させてもらったTN38やTN38トリゴンでも同じような釣りができますので、ぜひ、キュッと冷えたタイミングには投入してみてくださいね‼︎

・「スピードバイブ」5g
・ロッド…ポイズンアドレナ270L+-2

・リール…ツインパワー2500SHG
・ライン…PE0.6号(リーダー:フロロ8ポンド)

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