ワームと一言でいっても、どれぐらい商品数があるのか、分からないほどの数があるのですが、その中でとか「バス用なんだけど、ソルトのあるターゲットにめっちゃ効く!」とか、「ソルト用なんだけど、バスがよく釣れる!」とか、そういうことも多々あるのが、ワーム選びの面白いところ。
ココで紹介するのは、そもそもはバスフィッシング用ですが、ソルト、特にアジングに無双級に効くと、あの藤原真一郎氏が溺愛しているワーム。
それが、ケイテックの「イージーシェイカー2.5インチ」というリングワームです!
コレが、アジングにめちゃくちゃ効くとのことです。
で、あまりに釣れるので、もっとアジングに効く”専用のカラー”がほしい…と思っていたところ、中央漁具とのコラボとして登場することになりました。
それが、「藤原真一郎監修ライトゲームカスタムカラー」です。

イージーシェイカー2.5インチ(14尾入り/パック) 1尾重量:約0.7g 価格:520円(税込572円)
ということで、ここでは、藤原真一郎氏監修のライトゲームカスタムカラーの特徴を、同氏からのコメントとともにご紹介します。
今回のカラーを選ぶにあたって、ケイテックさんの「イージーシェイカー」の基本カラーには見られない、ノングローのクリア系のカラーで、かつ様々な状況に対応できる、自分の中で実績のあるカラーにしようと企画しました。
アジングはデイやマズメだけでなく、ナイトゲームはそれ以上に盛んです。
さらに、そのナイトも外灯の有無や光量、明かりの種類と、シチュエーションが幅広く、やはりバスのカラーとは一線を画します。
アジングのいかなる状況でも横断的に使え、それでいてシチュエーションを絞ったときにも強みのあるカラーという観点で選んだ2色となっています。
くまジャケチャートUV
アジの視覚については、夜など光量の乏しい環境では、白黒のようなモノトーンで見えていることがわかっています。
チャートカラーというと人間の目には派手に映りますが、例えば白黒写真で写したときには白や黒のような両極ではなく、ちょうど中間的なトーンになり、実際、ナイトアジングにおいて様々な状況で反応が得やすいカラーだと感じさせられます。
「くまジャケチャートUV」は、「勝負の早い」カラーとして私自身、重宝しています。
また、日中のサイトアジングが成立する現場においては、その視認性の高さから姿勢や挙動を把握しやすいため、ナーバスなデイのアジを狙うえで、最初に選ぶカラーとして信頼しています。
くまジャケビールUV
「くまジャケビールUV」は、私が大のビール党ということが、このカラーを設定した理由のひとつでもありますが(笑)、こちらもクリアの中で中間的なトーンであり、かつ燻んだ感じがナチュラルさを醸すのか、様々な状況下で実績のあるカラーです。
また、ナイトのシビアに感じるときにも効くカラーで、浮いているベイトから砂泥地でのボトム系の釣りまで対応する、頼れるカラーとなっています。
パッケージには、藤原氏ソックリのシールが貼ってあるので、チェックしてみてくだい。