菰田 淳史(Atsushi Komoda ) プロフィール
みなさん、こんにちは! 菰田 淳史です。
私がジャクソンとフィールドテスター契約をした当時は、ジャクソンからフラットフィッシュが狙えるワームは発売されておらず、サーフゲームを組み立てる中で大変苦戦した記憶が残っています…
しかし今では、クイックセット(クイックシャッド&クイックヘッド)、ボーンベイト、砂団子の3種類が発売され、ジグヘッド単体ではフィネスヘッド、フィネスヘッド+パワーも発売されており、幸せなことに逆にどう使い分けるか悩んでしまう場面が多くあります(笑)。
そこで今回は、私が考える状況に合わせたジグヘッドワームの使い分けや、簡単なカラー選択についてお話させていただきます。
時化(シケ)気味サーフで多用しているのはクイックセット!
仕事が休みの日に限って海が時化ることが多い私ですが…笑、実は時化(シケ)気味サーフの方が魚へのプレッシャーが下がり活性が高くなることが多いです。
しかし時化気味となると、波は高く、横の流れが強く、ルアーはすぐ流されてしまい非常に攻めづらくなります…そんな状況で多用しているのがクイックセットす。
Name (ヘッド部分Weight) | Hook(ヘッド部分) | Size(シャッド部分) | 価格(税込) |
---|---|---|---|
クイックセット(14g) | #6 | 3.5inch | ¥1,155 |
クイックセット(21g) | #6 | 3.5inch | ¥1,210 |
クイックセット(28g) | #6 | 3.5inch | ¥1,265 |
固定アイを使用することにより、ビッグテールがしっかり水を噛み、レンジキープ力が高く、悪条件でもしっかりボトム上を通すことが可能です。
また、波動が強くハイアピールで誘えるため、濁りの入った状況下やロックショアでのヒラメ狙いでも好釣果を出すことが出来ます。
活性が低い時はボーンベイトが効く!
続いては活性が低い時について!
朝マズメが過ぎて活性が落ちる時間帯は一番難しい時間帯ですが、そんな時はボーンベイトのナチュラなアクションが効きます。
ジャクソン公式 ボーンベイト詳細ページはこちら
Name | Quantity | 価格(税込) |
---|---|---|
ボーンベイト 3.5inch | 5本入り | ¥660 |
ボーンベイト 4.5inch | 5本入り | ¥715 |
ジャクソン公式 ボーンベイト詳細ページはこちら
また、食いの浅い場合でも独特な形状をしており、瞬時にワームが折れ曲がりフッキング率を上げてくれます。ボーンベイトを使用している際のバラシは記憶に少ないです。
マイクロベイトパターンでは砂団子が最高に効く!
そして地味に多いのがマイクロベイトパターンの時について!
こういった時は何を投げても反応しない場合が多かったです。が!!
2024年ジャクソンから発売された「砂団子(すなだんご)」! これが最高に効果的です。
ジャクソン公式 砂団子 詳細ページはこちら
Weight | Size(ワーム) | Hook | 価格(税込) |
---|---|---|---|
20g | 3.3inch | #8 | 1,100円 |
30g | 3.3inch | #8 | 1,155円 |
フックアレンジが多彩な上に純正でブレードが装着されており、このブレードがマイクロベイトの最高の演出をしてくれます。
ちなみにブレードは付いてればいいというわけではないです!
砂団子に場合、ブレードとジグヘッドワームのバランスがとても良く、最高のアクションで誘うことが出来ます。
カラー選択について
一概に言えないですが、私の経験上、効果があると実感しているカラーをごご紹介すると…!
グロー系、ケイムラUV
視認性の問題かもしれませんが、やはり濁りにはグロー系やUVカラーが強いです。
レッド、ゴールド、ピンク
活性が高い時間はアピール力の高い派手なカラーが効いています!
クリアやイワシなどナチュラルカラー
ベイトの接岸状況などで変わってきますが、やはり日中はナチュラルカラーが効くことが多いです!
以上、ヒラメゲームにおいて私が考える状況に合わせたジグヘッドワームの使い分けや、簡単なカラー選択についてご紹介しました。参考にしていただけるとウレシイです!