近年、目覚ましい発展を続けるベイトリール。
以前はバスフィッシングの定番でしたが、最近は手返しの良さ、キャスト精度の高さから、チニングやライトロックといったライトソルトゲームにも積極的に採用されています。
そんなライトソルトに対応したベイトロッドがZeakeの「VELLZARD(ヴェルザード)」シリーズにこの秋、新たに追加となりました!
ラインナップは「LGB69」と「LGB75」の2機種。
同じくスピニングモデルでラインナップされていたライトゲームモデルとはテイストも大きく変えたモデルとなっています。
以下では各機種について紹介していきます!
手返しの良さを重視したランガンスタイルにマッチした「LGB69」
「LGB69」は、港湾のアジ、メバル、カマスなどをターゲットにしたベイトモデル。
レングスは6ft9inchと扱いやすい長さで、操作性もバツグン。ジグヘッドワームやマイクロジグでの細か誘いにも適しており、手返し良くアプローチするランガンスタイルにも最適です!
ちなみにグリップも手返しを重視した短めの設計となります。
またライトゲームを想定して開発されましたがブランクのパワーは十分に備えており、不意な大物が掛かってもやりとりが可能。
バットでしっかり受け止められるので、シーバスや良型のチヌなどが掛かっても安心です!
モデル | 継数 | 仕舞寸法 | ルアーウエイト | 自重 | 適合PE(号) | 定価 |
ヴェルザード LGB69 | 2 | 1060mm | 0.8g~6g | 88g | 0.4~1.0 | ¥36,000(¥39,600) |
Zeake公式「LGBシリーズ」詳細ページはコチラ
幅広い魚種に対応したバーサタイルモデル「LGB75」
続いては、「LGB75」について。
こちらはチヌやタチウオなど幅広い魚種に対応したバーサタイルモデル。
監修した近藤さん曰く、秋から春にかけて漁港・堤防などで狙えるタチウオをより楽しめる様に設計したのだそう。
ルアーもワーミングから小型メタルジグ、プラグと幅広く扱うことができ、グリップもしっかり脇に挟んでファイトができるよう長めに設定されています。
キャスト時もしっかりルアーのウエイトをブランクに乗せて振り抜くことができるので、遠投性にも優れています。
港湾から堤防、小磯、河口、河川など幅広いフィールドで活躍するので、この一本で様々なソルトゲームを楽しむことができます。
ベイトタックルでのソルト入門にもオススメです!
モデル | 継数 | 仕舞寸法 | ルアーウエイト | 自重 | 適合PE(号) | 定価 |
ヴェルザード LGB75 | 2 | 1165mm | 3g~15g | 95g | 0.5~1.2 | ¥37,000(¥40,700) |
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