アジング、メバリングが楽しい時期に入ってきましたね!
というわけで、今回は一誠の村上晴彦さんがプロデュースするライトSWゲームロッドの最新作! 碧(あおい)の「レベリング2」と「ハネエビ2」の2本を紹介します!
ちなみにこの2本はともに2代目(マイナーチェンジを入れれば3代目⁉)のロッド!
今回紹介する2本は竿フェチの村上さんならではの、かなりこだわった極小ガイドセッティング(ガイドの配置も変更)が一番の特長!
2本とも繊細系ライトゲームに必要な感度を追求しながらも、村上チックな竿を曲げる楽しみや、不意な大物が掛かった時にも粘れるパワーも有しているロッドで、かなり気持ちのいい使用感になっています!
この2本の開発に関しては村上さん自身がかなり詳しく動画で語ってくれているので、そちらもぜひチェック!
【ライトゲーム入門】釣れるワームの “秘密” をのぞいてみよう!全種類を深く解説!【 海太郎 アジング・メバリング】
レベリング2とハネエビ2に関しては37:01~→こちら
ちなみに「レベリング2」「ハネエビ2」の各ロッドで使っていてドンピシャな使用ルアー・リグウエイトは以下の通り!
それでは1本ずつ改めてご紹介してみます!
まずはレベリング2から!
海太郎 「碧」IUS-70XLS-LV2「レベリング」
(通称:レベリングロッド)【一誠】
「海太郎 碧 IUS-70XLS-LV2 レベリング」は、「海太郎 碧 IUS-72ULS-HN2 ハネエビ」の使いやすさと、レベリングロッドの先代モデルの繊細さが融合したスペシャルロッド。
基本的にアジングやメバリングの軽量ジグ単攻めにドンピシャなんだけど、3gまでのマイクロメタルジグなどもかなり気持ちいい使用感となっているので、アジングとメバリングの両方を1本で快適に楽しめるロッドになっています!
極小ガイドセッティングにより、アタリを手で感じる手感度と、ロッドの曲がりで感じる目感度の両立を実現していて、とにかく使って楽しい! 気持ちのイイ仕上がりになっています!
製品名 | 全長(ft) | ルアー範囲(g) | ライン範囲(lb) | アクション | マテリアル | 自重(g) | 継数(pcs) | 仕舞寸法 | 税別価格 |
海太郎 「碧」IUS-70XLS-LV2「レベリング」 | 7′0″ | 0.5-5.0 | 2-4(PE0.2-0.3号) | Fast | 中弾性グラファイト(カーボン92% グラス8%) | 80 | 2 | 110 | ¥42,000 |
■Guide:FujiステンレスフレームSiC Kガイド(TOPガイドにチタンフレーム使用)
■Grip:EVA&VSSシート
■Tip Dia(mm):0.8mm
■Butt Dia(mm):9.4mm
一誠公式「海太郎 碧 IUS-70XLS-LV2 レベリング」の詳細ページはコチラ
もともと感度の良かった先代モデルのガイドセッティングを見直し、まずは極小ガイドを使用、またグリップに近いガイドの位置をがかなり手前側に配置してあるのが特長!←村上的なセッティング!
こうすることで、軽い力でティップがブレることなく軽量リグを遠投することが可能にとなり手感度が向上。併せてソリッドティップがアジの繊細なアタリにも反応しておじぎするので目感度も高い仕上がりになっています!
続いて紹介したいのがハネエビ2。
海太郎 「碧」IUS-72ULS-HN2「ハネエビ」
(通称:ハネエビロッド)【一誠】
この「海太郎 碧 IUS-72ULS-HN2 ハネエビ」は、アジ・メバルはモチロン、ガシラ(カサゴ)、カマス、メッキ、小型青物など、様々な魚種を釣ることができる汎用性のあるロッド。
名前にもある通り、一誠 ・海太郎からリリースされている「海太郎 ハネエビ」を扱いやすい繊細さと、不意な大物でもものともしない力強いバットを有しているのが特長。
最も気持ちのいい使用ルアーウエイトは2-5gなんだけど、その前後の軽いトコロでは0.5gのジグ単、重いトコロでは-7gのメタルジグも扱えるロッドになっています!
製品名 | 全長(ft) | ルアー範囲(g) | ライン範囲(lb) | アクション | マテリアル | 自重(g) | 継数(pcs) | 仕舞寸法 | 税別価格 |
海太郎 「碧」IUS-72ULS-HN2「ハネエビ」 | 7′2″ | 0.5-7.0 | 2-5(PE0.2-0.3号) | Fast | 中弾性+高弾性グラファイト(カーボン95% グラス5%) | 86 | 2 | 113 | ¥43,000 |
■Guide:FujiステンレスフレームSiC Kガイド(TOPガイドにチタンフレーム使用)
■Grip:EVA&VSSシート
■Tip Dia(mm):0.8
■Butt Dia(mm):9.4
一誠公式「海太郎 碧 IUS-72ULS-HN2 ハネエビ」の詳細ページはコチラ
先代ハネエビロッドからガイドセッティングをマイナーチェンジ。ガイド数を増やし、極小サイズのガイドをバランス良く配置することで、穂先回りが軽量化され、よりシャープに、より高感度に仕上がっています。
以上「海太郎 碧 IUS-72ULS-HN2 ハネエビ」と「海太郎 碧 IUS-70XLS-LV2 レベリング」をご紹介しました!
村上晴彦さんの楽しむためのロッド作りの思いがビンビンに感じられるSWライトゲームロッド! ぜひチェックしてくださいね。