BKK初となる日本産のジギングフック、「LYNX(リンクス)」シリーズがいよいよ登場します!
BKKといえば、これまで世界基準の名作フックを多数輩出してきた老舗のフックメーカー。全世界で高いシェア率を誇り、その性能は様々なルアーフィッシングで支持されています。
そんななか、ついに日本発のジギングフックがこの秋にお披露目となりました!
ラインナップは、貫通力を重視した「LYNX FAST」とスロージギング対応の「LYNX SLOW」の2種類となります!
軽くて硬くて強いHCS素材を採用
各モデルを紹介する前に、「LYNX(リンクス)」シリーズの特長について簡単に紹介!
その一つがフックの素材に使用されているHCS(ハイカーボンスチール)。
HCS(ハイカーボンスチール)は、硬くて軽くて折れない強度を備えた素材で、従来の素材のフックと比べて強度が30%UPしているのだそう(BKK比較)。
強度はもちろんですが、非常に軽い素材なので、バイト時の吸い込みとも相性が良く、掛かりもバツグン! さらに素材の特性を活かし、フックポイントをより鋭利に針先のテーパーを伸ばすことができるので貫通力も優れた仕様となります。
そのほかにもアシストラインは芯を入れることでハリ感を実現。
ジグに絡むのも軽減し、ショートバイトでもかかるように設計されています。
“触れたら即掛け”をコンセプトにした「LYNX FAST」
「LYNX FAST」は“触れたら即掛け”をコンセプトにした、貫通力を重視したジギングフック。
オールラウンドで活躍する設計で、青物はじめ様々なジギングシーンで活躍するフックに仕上げられています。
中でも「LYNX FAST」ならではの注目ポイントが針先のデザイン。
ロングテーパーのデルタポイントを採用しており、前述したHCSにより貫通力と耐久力を兼ね備えたフックに仕上げられています。
また、段階的に平打ちの強弱をつけることにより、強度と身切れを防止。フトコロの深さと相まって安心してファイトができるよう設計されています、
LYNX FAST のスペック
サイズは、1・1/0・2/0・3/0・4/0・5/0・6/0の7種類が展開。
タイプもシングル・ツイン(ショート・ノーマル・段差)の4種類がラインナップ予定となります。
スロージギング対応の「LYNX SLOW」
続いては、「LYNX SLOW」について。
こちらはその名の通り、スロージギングに対応したフックで根魚狙いにも最適です!
フックポイントもスロージギングにあわせたロングテーパーのカッティングブレートを採用しており、フックポイントも若干内側に入った設計となります。
これによりショートバイトでも掛かりが良く、さらに素材のHCSの軽さと強度を活かした仕様に。
そのほか、段階的に平打ちの強弱をつけることにより、強度と身切れの防止を両立。
フトコロの深さと相まって安心してファイトができるよう設計されています。
LYNX SLOW のスペック
サイズは、1・1/0・2/0・3/0・4/0・5/0の6種類が展開。
タイプもシングル(ショート・ノーマル)・ツイン(ショート・ノーマル・ロング・段差)の6種類がラインナップ予定となります。
間もなく登場予定のBKKの「LYNX」シリーズ。店頭で見かけた際はぜひチェックしてみてください。