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【クロスセンシティブXSC-74RT-Pro サバト】超汎用性が高い人気ベイトフィネス系ロッドの3rd再販が2024年11月1日21時スタート

寄稿:トモ清水
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こんにちは、G-TEC(ジーテック)のトモ清水です!

クロスセンシティ
XSC-74RT-Pro サバト
3rd再販が決定

ジーテックから2024年3月にリリースさせていただいたのが、「クロスセンシティブXSC-74RT-Pro サバト」。

おかげさまで、初回リリース完売、7月に行った2nd再販も完売で、本当にありがとうございました!

そんな中、このたび3rd再販の準備が完了しましたので、そのお知らせと、改めてサバトのご紹介をさせていただきます!

クロスセンシティブ
XSC-74RT-Pro サバトの3rd再販の日時
2024年11月1日(金)21時   受付開始

サバト3rd  注文受付開始の正式な日時は2024年11月月1日(金)21時~受付開始です。

下記G-TECのオフィシャルホームページから(こちら)のみご注文できる限定発売。
https://gtec.ocnk.net/product/13

受付時間になりましたら、こちらの商品ページにショッピングカートが表示されますので、そちらをクリックし、進めることでご注文が確定いたします。

 

サバトはG-TEからの2024年春に発売されたばかりの新作モデル!
クロスセンシティブシリーズで最もバーサタイル性能が高いベイトロッド

さて、サバトですが、クロスセンシティブシリーズで最もバーサタイル性能が高い、ベイトキャスティングモデルとなっています。

〜サバトの特にオススメなスタイル〜

ライトロック、シーバス、秋エギング、クロダイゲーム、アジング、メバリング
レイクトラウト、一つテンヤ、タイラバ、イカメタル、バチコン、ボートマゴチ
ブラックバス、アユイング

このサバト1本あれば、日本のメジャーな釣りがほぼカバー出来ます!

以下のスペックはこちらのPDFでもご覧になれます

開発コンセプトとして掲げたのは…

最高に楽しめるロッド
最高の頼れる相棒
最高のバーサタイル性能
本当の「究極のバーサタイル」という、他の追随を許さない圧倒的な差を見せつけること。

サバトは7フィート4インチという長さながら、56.2gという最軽量級の軽さを実現

ぜひとも他のロッドとサバトを比べて頂きたいのが軽さ、7フィート4インチという長さながら、56.2gという最軽量級の軽さを実現しています。

ただ釣竿の軽量化はあくまで、本来の「釣りを楽しくするための道具」という目的を果たす一つの手段、ツールに過ぎないと考えています。
このロッドは、さらに「あなたの釣りをもっと楽しく」、「あなたの釣りをもっとキラキラ輝かせる」、そのサポートをするために作られたロッドです。
メーカーサイドが勝手に作ったスペックや技術力、価値観などを、お客様に押し付けることはしない、という明確な意志があります。
そういう意味ではG-TECのロッド全て、使い方は自由です。遊びの定義の一つである自由を提唱していきます。

サバトを使うとナゼ釣りが楽しくなるのか?
その具体的な要因を考察

では「マグナス製法」という技術革新、そのイノベーションによって、このロッドを使うことで、どのように釣りが楽しくなるのか、具体的な要因、例をみていきましょう。

軽さからくる高感度。色々な情報が感じ取れることで、もっと明確な釣りが可能。

具体的に実釣で例えると、エリアトラウトやレイクでのトラウト狙いの場合、一般的にはラインの動きを見て僅かなアタリを取るケースが多く(ラインが弛んでいる時に、ピンと張るとそれが魚のアタリ)、そのラインを集中して目で見ている必要があります。マグナスブランクスだと、糸を視認しなくとも、ラインが弛んでいても状態でも、魚のアタリを手元まで伝えてくれます。

「軽さからくる、この操作性の高さ」が、もっとあなたを主役にしてくれます。自分で操っている感、狙って釣っている感、操作する楽しさが倍増するからです。

なおモデル名のRTとは、レギュラーテーパーの略。
正確にはレギュラーファースト寄りで、使用するルアーウエイト、掛ける魚のサイズに応じて、綺麗に曲がる「可変テーパー」、別の言い方をすれば「モデレートテーパー」を実現し、2ピースとは思えない素直で綺麗なベンディングカーブが、もっと気持ちいい釣りを可能にしてくれています。

その軽さからは想像出来ない、想像以上のブランクスパワーだったり、トルクの高さに、「意外性」といういったワクワクを感じられます。これは100%フルカーボン素材、さらには東レの第3世代プリプレグ、最先端素材の素材をマグナス製法という独自のテクノロジーで料理しているから可能となったG-TEC独自のブランクス。分かりやすく言うと、リールのハンドルを巻かなくとも、ロッドを溜めているだけで、大きな魚も「浮かす」「寄らせる」というのが体感出来ます。

繊細なティップや軽さによって、フィネスなアプローチが可能で、より大型魚に対し口を使わせることが出来る

サバトの繊細なティップや軽さによって、通常よりリグを軽くしたり、操作を丁寧にしたり、そういったことが誰でもやり易く、釣果を伸ばすことが出来ます。

マグナス製法で絶妙なバランスのブランクスが完成したことで、結果的に10cmくらいのメバルから70cmを超えるシロザケまで、幅広いレンジの魚種が狙えます。たとえ小型サイズでも楽しむことが出来て、さらに大型まで獲れる、という釣りの驚きをより感じる、その時のドキドキ感が心に刻まれる、といった楽しさが生まれます。

サバトの名前の意味、このモデルにこめられた想いとは?

このロッドのネーミング「サバト」は、”安息日”という意味

サバトはプロトタイプの頃から、各地で奇跡的な釣果をもたらしてくれました。

例えば北海道。阿寒湖に20年通い詰めたベテランでも、1匹しかイトウは出会えなかった、と。
それが初めての阿寒湖釣行でショアからイトウを連れてきてくれたり、知床半島では70cmオーバーのシロザケ(鮭)も、ロッドをしっかり曲げながら、指ドラグファイトで危うげなくキャッチに成功。

また繊細なアプローチで狙うアキアジゲームなどでは、楽し過ぎることは容易に想像出来ると思います。

ただし通常、1m感覚でサーフに並ぶアキアジのハイシーズンには、強引に引きずりあげないと周りに迷惑が掛かりますので、そういったシチュエーションでは不向きです。

また日本海側では東北のように50cmを超えるベッコウゾイサイズはなかなか釣れず、30cm未満のタケノコメバルがアベレージサイズ。しかしこのサバトは、日本海側でも47cmというベッコウゾイも呼べる奇跡的なサイズのタケノコメバルを、ウィードジャングルの中から連れてきてくれました。

さらに基本的に40cmオーバーのキジハタを狙うロッドではないのに、しっかりテストでは40cm前後のキジハタをキャッチすることが出来た、など。

ロッドとの相性というのは大事なもので、波長が合うロッドは釣果も良い気がします。
このロッドのネーミング、サバトは”安息日”という意味
あなたの釣りという安息日を、このロッドと共に過ごして頂けたら幸いです。

色々な出会いがある事を願っています。

実際のテスト風景動画(一部の例)

日本海側キジハタ
https://www.instagram.com/reel/CxH5-OZvXmf/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

北海道ニジマス
https://www.instagram.com/reel/CyStbb1vvAM/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

北海道イトウ
https://www.instagram.com/reel/Cyu1zq-PAHj/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

日本海側タケノコメバル
https://www.instagram.com/reel/C0C5QS9yjKY/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

芦ノ湖ニジマス
https://www.instagram.com/reel/C4ePqIHPHvG/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

ベイト秋エギング
https://www.instagram.com/reel/CxMf6xPv7pa/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

太平洋、一つテンヤ
https://www.instagram.com/reel/C4zUIasvKeW/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==クロスセンシティブ

 

XSC-74RT-Pro サバトの3rd再販の日時
2024年11月1日(金)21時   注文受付開始

サバト3rd  注文受付開始の正式な日時は11月1日(金)PM9:00受付開始です。

下記G-TECのオフィシャルホームページから(こちら)のみご注文できる限定発売。
https://gtec.ocnk.net/product/13

受付時間になりましたら、こちらの商品ページにショッピングカートが表示されますので、そちらをクリックし、進めることでご注文が確定いたします。

G-TECオフィシャルインスタはこちら

これから先の再販について
次回再販は2025年の5月以降と、まだまだ先になってしまいますので、この機会をお見逃しなく!

 

クロセンのロッドは、今までの釣りを常識を壊していくのが一つの目的です

最後に、このサバトに限らず、クロセンのロッドは、今までの釣りを常識を壊していくのが一つの目的です。

ちょっとおこがましいですが、壊すことで先入観に捉われない、もっと釣り本来の楽しさがあることを、より多くの釣人に知って頂きたいのです。
分かり易い例を挙げるならば、専用ロッドだからこその超感度、という謳い文句がありますが、軽くその上をクロセンは超えていきます。

あまり多くのウンチクを語ることや、コトを大袈裟に宣伝するのは苦手で好きではありませんが最後にお伝えしたいのは、

とにかく「使えば分かる」

これに尽きると思います。
ありがたい事に、既にクロセンシリーズを使ったことがあるユーザー様から、よく仰られるのが「ダンチ」「レベチ」といった他のロッド群を圧倒する、格の違いが明らかに体感出来る、というところ。
感度、軽さ、パワー、操作性、魚を獲れる確率、フッキング率、バレにくさ、リフティング力など、全てにおいてレベチだと。
幸いなことに「価格も安い!」と言って頂けます
理由は他社と比べ、素材やスペック的にもそうみたいですが、8万あたりのロッドと比べてもダンチでクロセンが良い、とのお声が多いです。
こういった分かる人には分かる、そういったロッドであることが極一部の方に伝わっただけでも、開発者としては本当に幸せなのです。

飾りは要らないかな
飾れば飾るほど、ロッド心臓部ブランクスに自信の無さがあらわれるようで…

G-TEC 代表 トモ清水

G-TEC(ジーテック)

G-TEC(ジーテック)は、20数年にわたり複数の大手釣具メーカーでロッドデザイナーとして活躍したトモ清水が2023年に独自に立ち上げたロッドメーカーブランド。 釣りを楽しむ、という釣り本来の本質を追求出来る「ロッドづくり」をコンセプトに様々なジャンルのロッドを輩出中。 ※G-TECとは、Graphite(グラファイト) と Technology(テクノロジー)を合わせた造語の略。
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