タックルのこと
秋のストロングスタイルで重要なのがタックルです。
紹介させていただいたように、秋と一口に言っても状況は様々。僕は汎用性の高いビッグベイトロッドにハイギアリールを組んでいます。このタックルはビッグベイトはもちろん、ワーミングからスピナーベイト、チャター、クランクベイト、トップウォーターまで幅広く扱えるセットアップです。
ラインについて
もちろん、ラインもタックルの一部。状況に合わせてセレクトすることも釣果につながる大事なファクターです。僕は2種類のフロロカーボンラインを状況に合わせて使い分けています。
“巻き”をメインに広範囲にサーチしていくことを重視する時は、しなやかで適度な伸び感がありオールマイティーに使える「シューター・FCスナイパー」を使用。
一方、カバー周りのアプローチが多くなるフィールドや、ビッグベイトのデッドウォークアクション、S字アクション、ソフトスイムベイトのスローリトリーブなど、“バスにじっくりルアーを見せるアプローチ”をメインにしたい時は、FCスナイパーよりもやや硬め、かつ太陽光の反射率が低い「シューター・FCスナイパー インビジブル」を使用しています。
秋はスピーディーに、そして時にルアーパワーでスローにストロングなアプローチも楽しめる季節です。
この秋も各地決められたルールを守り、バスフィッシングを楽しんでいきましょう!
サンライン(SUNLINE)
1977年設立、山口県岩国市を拠点とするラインメーカー。
独自技術の開発力が高いだけでなく、大手材料メーカーや大学研究機関との連携・共同研究 により、最新テクノロジーを駆使したライン開発も進めている。また各分野に約400人強のフィールドテスターがおり、現場からのフィードバックも豊富。
最新テクノロジーが導入されたあらゆるジャンル(バス、ソルト、トラウト、鮎、へらぶな、渓流など)のラインを続々と輩出中!
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