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【限定モデル】最新オリジナルカーボンリールシート“OP-02”搭載!全身レッド調の高級感あふれる見た目が目印「25 カラマレッティー ロッソ」

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オリムピックが手掛ける名作エギングロッド

カラマレッティー。

昨年2023年はショア&オフショアモデル共にUXモデルのリニューアルや新機種が目立ち、今年2024年はオリジナルモデルの上位機種“24カラマレッティー・プロトタイプ”のリリース。そして、来年2025年リリースとなるモデルとして、フラッグシップモデル“25 スーパーカラマレッティー”とその上を行く“25 スーパーカラマレッティーAT”をお見せしましたが、まだもう1つ注目すべき機種があります。

それは限定モデルとして登場するこちら。

25 カラマレッティー ロッソ【オリムピック】

2025年限定モデルとして登場「25 カラマレッティー ロッソ」。

全身レッド調の高級感あふれる見た目がソソられますよね! リールシートにはオリムピックが誇るカーボンオリジナルリールシート“OP-02”が標準装備など…

他にも各所に拘りが色々!

カーボンオリジナルリールシート「OP-02」

お伝えした通り「25 カラマレッティー ロッソ」には、オリムピック独自のカーボンオリジナルリールシート“OP-02”が標準装備となっております。

OP-02

熱可塑性カーボン“トレカ®短繊維強化ナイロン樹脂PA610”の採用で、軽量化、剛性、感度に優れ、さらにカーボン30%含有によって、高強度&高弾性などの特長を秘めています。また、PA610ポリマーのうち、60%が植物由来のため、持続可能な開発目標SDGs(Sustainable Development Goals)に配慮された材質でもあります。

ワンフィンガーからフォーフィンガーまで、全ての握り方に高次元で対応可能な、自由度の高いグリップ形状で、ライトゲームからパワーゲームまで、今後幅広いルアーゲームのロッドに採用予定であるリールシート。

バットセクションに関して

続いてはバットセクションに関して。

ブランクス全体は高弾性でハリを持たせられながら、バットセクションには“クワトログラファイトクロスXX”を採用。

クワトログラファイトクロスXX

こちらはカーボン繊維を45°方向に交差させて織り込み、組布より積層密度の均一性と方向性をUPしながら肉厚に成型される分、曲げ、捻れ、圧縮への強さに対して優れた特性を発揮するオリムピック独自の4軸カーボン。

ブランクスのしなり戻り(形状復元力)が速く、エネルギーロスを最小限まで抑えることで、弾き感、振り抜きの良さ、飛距離、正確性が向上。

さらに、捻れ剛性の高いオリムピック独自手法“G-MAPS”製法で加工されることにより、軽量で高強度。曲げやネジレに強いブレの無いアクションを実現。ブランクスのしなり戻り(形状復元力)が早いのに加え、強めに設計されたバットパワーがキレの良いダートアクションを演出し、エギを意のままコントロール。

不意に大型のイカが掛かっても、シッカリ曲がって引きに追従。主導権を与えない粘り強さを見せてくれます。

他にも色んなコダワリが

各所にも拘りの詰まった「25 カラマレッティー ロッソ」。では、引き続き魅力をお伝えしていきますね。

ガイド

軽量なチタンフレームKガイドを採用。ティップセクションにはトルザイトリングを採用。ブレやロッドの持ち重りを軽減。

グリップ

高強度・耐食性に優れるEVAのセパレートグリップを採用。リールシート上面の段差を減らし手の負担を軽減させるグリップデザイン。

ジョイント

ジョイントは高精度なスピゴットフェルールで、スムースなベンディングカーブを実現します。

全身レッド調の高級感あふれる見た目と、オリムピックが誇るカーボンオリジナルリールシート“OP-02”を纏った「25 カラマレッティー ロッソ」。

また、追加で情報が入り次第お伝えします。

オリムピック(OLYMPIC)

ブランクス性能と品質に徹底的にこだわった老舗「ロッド」メーカー。和歌山県すさみ町に4000坪という広大な工場を有し、あらゆるジャンルのロッドを生産、販売している。
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