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【TN愛】巻き続けて20年以上!秋のTN攻めはマジで釣果テッパンですよ【水野浩聡のワンモアフィッシュ】

連載:水野浩聡のOne more fish
寄稿:水野浩聡
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こんにちは‼︎ 水野 浩聡です!
ひと雨ごとに気温が落ちてきて、やっとこの時期らしい季節感になってきているところですが、例年になく日中の気温が上がる日が多いので、まだまだTシャツでも過ごせる陽気もあるくらい。
寒いのは正直苦手な水野ですので、過ごしやすい分にはなんら問題なく、むしろウェルカムなんですが、もうすぐ11月というのにこの連日の最高気温にはビックリすることも多くなっている最近です。

水野浩聡(Mizuno Hiroaki) プロフィール

生まれ持ったセンスと岐阜県・東濃野池群通いで培った無数のテクを武器に、全国各地のオカッパリフィールドを走り回る日々を送る。とにかく楽しむエンジョイ系フィッシングが大好物なアングラー!ジャッカル・プロスタッフ。

秋の定番ルアーのTNシリーズをぶん投げまくっていました

さて、先週は遠征などにも行き、この秋の定番ルアーのTNシリーズをぶん投げまくっていました。
やはり広範囲のチェックをすることで、その場所の地形や特徴を把握し、ストライクゾーンを広くとって散ったバスを拾っていき、さらには水質が悪い中でもリアクションをかけて釣っていけるバイブレーションがこの時期なくてはならないアイテム。

バイブレーションはもう20年以上使い込んでて、中でもTNシリーズに関しては誰が投げても使い勝手が良く、そして根掛かりしにくいバイブレーションなので、必ず毎年秋に出番がくるルアーです。

ジャッカルステーションの動画ロケに出撃!
TNにフォーカスを当てた動画で、この企画は3年連続でワタクシ水野が実釣解説させてもらうことに

ということで、先日はジャッカルステーションのロケに行ってきました。
ジャッカルの動画としては、3年連続で秋のこのタイミングにTNにフォーカスを当てた動画で、3年連続でワタクシ水野が実釣解説させていただいております。

おそらく、ジャッカル社内&プロアングラーの中でも、生粋のハードルアー好き&TN好きということで、その愛と熱量と使い方を伝えるべく、この動画作りの人選を水野で…というお気遣いを社内でしてくださってると思うんですが笑、今年ももれなくロケに行かせていただきました‼︎

もはやTNロケは僕にとってはボーナスステージ以外の何者でもないわけですよ‼︎ だってロケの最中、大好きなTNを巻いていればいいんですから、そんなありがたい話はなかなかありません(笑)。

急深ブレイク沿いをTN60、TN60トリゴンで攻めて怒涛のスーパーラッシュを味わうことができました

ということで、訪れた場所は急深ブレイクの多いフィールドでもあったので、その中でバイブレーションを巻くのに適したフラット地形を探しながらTN60で釣っていったり、頭側にしっかりウェイトが乗ったTN60トリゴンも時折使いながら急深ブレイクに沿った巻き方をしていき、怒涛のスーパーラッシュを味わうことができました。

TNシリーズは僕にとっては魚探代わり
とあるフラット地形を発見した直後には6投連続バイト‼︎なんてこともありました

TNシリーズ自体、飛距離が出せて、根掛かりしにくく、感度の良いルアーということで、僕にとっては魚探代わり。
カウントダウンして水深を把握したり、ボトムをコツコツ小突きながら巻いたりすることで、その場所場所の特徴をイメージしていき、とあるフラット地形を発見した直後には6投連続バイト‼︎なんてこともありました。

少なくとも20年は秋に必ずTNを巻いてます

この釣りは毎年毎年やっているわけですが、今もなお毎年変わらず釣れ続けるって改めてホント凄いなと…。

実は20年前。このルアーニュースさんが当時新聞を出版していた頃、特集ページで水野が初めてピンで取材をしていただく機会がありまして、その時もTN60を使い、かなりの数を量産し取材を無事成立させれた記憶が鮮明に残っています。

僕が19歳の頃。確か時期は9月頭くらいだったかなぁ。地元の減水ため池で釣りをした記憶があります。

それがもう20年前のことですから、少なくとも20年は秋に必ずTNを巻いているという計算になりますね。
困ったらTN‼︎みたいな、当時のまだまだ釣りの引き出しが少ない水野の中でも最も自信のある釣りの1つがTNだったというわけです。

ちなみにこちらは、9年前の動画

懐かしいなあーと物色してたら、14年前のこんな動画もありました(時代を感じさせる若さと画質w)

 

使い続けて20年以上!
TNをこれだけ使い続けられる理由はただ一つ‼︎
釣れる‼︎から!

TNをこれだけ使い続けられる理由はただ一つ‼︎
釣れる‼︎から!

もう1つ言うなら、使い勝手がホントに素晴らしい‼︎
これを超えるバイブレーションは、後にも先にもまだ出会ったことがありません。

と、愛を語ると三日くらいはしゃべれるので一旦この辺にさせていただきます!

ジャッカルステーション動画では水野のTNに対する愛と、なぜTNか?どんな巻き方?などなど、詳しくお伝えさせてもらってますので、ぜひご覧ください‼︎

その模様の動画をぜひチェック!

【バス釣り】“ TN ” の釣れる巻き方教えます| How to TNバイブレーション / 水野浩聡

出典:YouTubeチャンネル「JACKALLSTATION」

 

最後にタックルについて一点‼︎
秋のこの時期は、やはりストライクゾーンを広く取りたいので、TNを投げる時は下記のタックルがベストです。
魚探代わりとしてTNを使っていますが、プラスアルファで僕の使用しているロッド アドレナの高い感度も大きく貢献しています。

TNシリーズでのマイタックルはこれです!

・ロッド…ポイズンアドレナ1610M
・リール…メタニウムHG
・ライン…レッドスプール14ポンド

品番 全長(ft.) 全長(m) テーパー 継数(本) 仕舞寸法(cm) 自重(g) 先径(mm) ルアー(g) 適合フロロ(lb) 適合PE(号) グリップ長(mm) グリップ

 

リールシート位置(mm) リールシートタイプ カーボン含有率(%) 本体価格
1610M 6’10” 2.08 R 2 177.1 97 1.8 7~21 8~16 MAX 3 240 カーボンモノコック 267 DOWNLOCK 99.1 42,700円

ほんとに今が旬なので、積極的に投げて巻いてみてくださいね‼︎
巻いたら釣れますから‼︎

 

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