藪漕ぎ、高巻き、自転車、バイク、交通機関を使った移動。

その先に手つかずのポイントがあり、そしてターゲットが潜んでいる。

狙った魚を釣るという目的を遂行する上で、「機動力」は大きな武器だ。

Beams Xpan4.3LTS

フィッシュマン公式「Beams Xpan4.3LTS」詳細ページはコチラ

機動力と言えばFishmanの「Beams Xpan4.3LTS」。

Xpan＝延長の名が示す通り、そのロッドはテレスコピック。そう、このロッドに設定されたコンセプトは「本当に実践で使える、破損の少ない超コンパクトな振出竿」。

ブランクスは張りがあるのに粘り腰。異なったトン数のカーボンマテリアルを各層ごとに配置したことにより絶妙なバランスに。さらにBC4のような継ぎが多い製法にブランシエラの曲がりを移植。

小さなピンスポットを正確に撃てるアキュラシー性能と誘う範囲が狭いポイントへ、張りのあるティップによって即アクション動作が伝達しやすいテーパーデザインとなっている。

それでいて、その価格は29,800円(税抜)。フィッシュマンロッドでここまで低価格のモノは他にないような…コスパの良さも特筆すべき。

収納時、トップガイドは根元が根元ガイドのフレーム内に収まるのでトップ折れを抑制。また、エンドプレートには水抜き穴があり、内部の水を簡単に排出。修理の際にはエンドプレート自体取り外しが可能。

ちなみに、セミハードケース・セミハードティップカバー付き。

渓流…だけでなく

シーズンが終わったタイミングでなぜ、機動力の高い渓流振り出しロッドなのか。

実はこのロッド、何も渓流専用…という訳でもなく。実際、プロスタッフのにしにしこと西村均さんは足場の低い堤防などでアジングを楽しんでいたり。

振り出しロッドで超お手軽アジングしてみよう

こんな魚も掛けていたり。

不意の大物、どう対処する？

何せ、仕舞寸法たった40cmでコスパの良いテレスコロッド。1本車に積んでおくなり、旅行用バッグに忍ばせておけば、渓流だけでなく手軽にあれこれ遊べるロッドなんです。

スペック

釣りモノが多いこのタイミングに、いかがでしょうか。

Fishman

「ゼロバックラッシュ」「飛距離」「高精度ピンスポット撃ち」を追求したベイトロッド専門メーカー。 怪魚ハンターとしても知られる赤塚ケンイチ氏が代表を務め、同氏の豊富な経験がフィードバックされたロッドは、繊細な渓流から秘境のモンスターまでさまざまなスタイルに対応するラインナップ。

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