太号数PEラインユーザーに嬉しい「ガッチリールシート」に注目！高負荷の糸巻きを快適に
ジギングやキャスティングゲーム。
これらの釣りもハイシーズンであるため、釣行回数も多くなる。そうなれば、気にしている人であれば、なおさらライン交換の頻度も多くなる。
“太号数PEライン”を扱う釣りであるため、巻き替え時も「まあ大変…」。とはいえ、シッカリ負荷を掛けて巻かないことにはライントラブルにも繋がる。釣具店でやってもらうのも1つの手段ですが、そこはテンションの強さや糸巻量など…多少拘りもあったりして、自分でやる方がイイなんて。結果、“高負荷の糸巻き”を快適に行いたいという訳で、そんな時に重宝するアイテムを今回はこちらで紹介。
ガッチリールシート【第一精工】
はい、第一精工が手掛けている「ガッチリールシート」というアイテム。
糸巻き専用リールシートで、本体とリールをシッカリ固定し、高負荷の糸巻き時の疲労を軽減して、快適にできるという。太号数PEラインユーザーには嬉しいハズ。
第一精工公式「ガッチリールシート」詳細ページはこちら
スピニングリールセット例
ベイトリールセット例
ガッツリ固定＆強靭/高負荷の糸巻きを快適にする数々の工夫
高負荷の糸巻き時に疲労を軽減し、快適に行うために、本体＆リールへの固定も超ガッツリ！ また、本体自体の剛性もバツグン！
本体の固定方法はクランプ式。
シッカリ固定されることで、作業中に横へずれたり動いたりすることも無いという。ボルトには“ノンスリップ座金カバー”が採用となっており、テーブル等にキズが付かないという点もメリット。作業台など、キズが付いても良いという場合は、カバーを外せばよりガッチリ固定できるとのこと。ぜひお好きな方を。
ノンスリップ座金カバー
また、“クイックボルト機能”の搭載で素早い脱着も◎。
以下のようにコンパクトに折り畳むことができるにも関わらず、使用時は2本のネジでパイプを締め込むので、ガタつかないセッティングができます。
折り畳み時
リールシートもダブルナット仕様。緩みにくくガッチリ！ リールシートには富士工業（株）製を標準装備。
本体自体の作りも丈夫。
2mmの肉厚パイプ & 先端アルミソリッドキャップの採用で剛性を確保。
余裕のあるサイズ設計
余裕のあるサイズ設計も魅力。
糸巻の際、ジギングリールの120mmクラスロングハンドルでさえ、テーブル等に手が当たらないという。
オススメセットがこちら！
単体使用でもOKですが、より快適＆スピーディーにライン交換を行いたい場合は「カチカチテンショナー」+「高速リサイクラー2.0」との組み合わせが最高！ ライン交換の環境を一新させたいというアングラーはこのセッティングをぜひ。
使い方が気になる方は以下の動画をチェック！
出典：YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」
| サイズ（収納時） | 重量 | クランプ取付有効幅 | 税込価格 |
| 340mm×105mm×110mm | 1105g | 15～83mm | ¥15,400 |
テンションを掛けてライン交換が必要とされる太号数PEライン。
ラインが食い込んでしまって、ライントラブルが発生したりドラグの滑り出しが悪くなってバラシてしまったり…。そんなことを無くすためにもぜひ！ 「ガッチリールシート」を参考にしてみてはいかがでしょうか？
