ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

ハイドアップの新しい2ピースロッド「MACCA BLUE」のガチインプレ/兜森 陸

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

こんにちは! ハイドアップスタッフの兜森 陸です!

兜森 陸(Kabutomori Riku) プロフィール

霞ヶ浦水系を中心に活動する若手のホープで、ハードからソフトまで巧みに使いこなし日々釣り歩く。 2023年陸王オープンではCブロック3位、霞水系1位という実績も。

今回は新しくHIDEUPから出たロッド「MACCA BLUE」を持っての釣行です!

今回、使用したのは2本。「HUKC-6112H+」と「HUKS-672MLM+」。そもそもMACCA BLUEは2ピースモデルなので持ち運びが楽ですし、またどの番手も汎用性の高い設計。そのため2本でもかなり幅広い釣りをやり切ることができます!

HUKC-6112H+

まずは「HUKC-6112H+」。今回はヘビキャロで沖の魚を狙ってみました!

秋になりバスの回遊性が高くなると広範囲に散りますよね。そこで素早く探れて、かつ食わせ能力も高いヘビキャロをチョイス。17gのシンカーに60cmくらいリーダーを取り、スタッガークロー3.3インチをつけて沖のハードボトムやストラクチャー周りを丁寧にサーチしてみました!

この日は惜しくも反応はありませんでしたが、感度が良いので沖のストラクチャーにしっかりコンタクトすることができ、また611というレングスから遠投もバッチリ。ぜひお試しを!!

タックルデータ

Rod: HIDEUP MACCA HUKC-6112H+
Reel: クロナークHG
Line: ZALT’S THE BLACK フロロ16lb
Lure:17gヘビキャロ、スタッガークロー3インチ

HUKS-672MLM+

そしてお次は「HUKS-672MLM+」!こちらは最近流行りのコイケストレートエラストマー140mmモリケンリグver.2を試してみます。

今回は5gのシンカーを使用。それまで無の時間が続いたのですが…このリグにした途端バイトの連続!短時間で4バイト2フィッシュと霞水系では珍しいバイトラッシュでした!

スイミングで使う為、テンポもいいですし、引いてくる速度はシンカーで調節してあげるといいと思います!

エビからベイトフィッシュと何にでも化けてくれるこのリグ!個人的に操作がしやすいスピニングが好ましいと考えてこのロッドを使用しているんですが、他にも理由があります。まずはPEラインで遠投できること。そして霞水系はストラクチャーが多く“強度”が欲しかったので、このようなタックルセッティングになっています。

バッドパワーがしっかりある為、フッキングもバッチリ!

こちらもぜひお試しを!

タックルデータ

Rod: HIDEUP MACCA HUKS-672MLM+
Reel: セオリーHG
Line: PE1号+14lb
Lure:5gモリケンリグver.2

関連記事

【カワイイ見た目の使えるヤツ】ハイドアップよりいよいよ登場!2ピースロッド「MACCA BLUE」

ハイドアップ(HIDEUP )

現役トッププロ吉田秀雄が代表をつとめる琵琶湖そば滋賀県大津市を拠点とするルアーメーカー。 異例のロングランヒットを続けるスタッガー・オリジナルをはじめとする、スタッガーシリーズやHUクランクシリーズなどのワーム、プラグやロッド「マッカ・シリーズ」など、こだわりのアイテムを多数輩出。
釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」