今江克隆のルアーニュースクラブR「推しの小ネタ&『ヴィラル』の”正しい”使い方」の巻 第1212回
「レインボーブレード」小型版
また現在、霞水系では3/8ozの量産が開始された山岡(計文)プロデザインの新型チャター「レインボーブレード」の小型版もテスト中(写真は、山岡プロのタックル)。
明日から(熱下がったら)、水温が低下し20度前後になると巻きモノベストシーズン到来なので、積極的に使い込んでみたいと思う。
バクソクシャッド
そして、当初は「レインボーブレード」の専用トレーラーとして開発したハズのスティックシャッド型ワームだったが、ちょっと予定外に良いモノができてしまったため、この秋に単独製品としてリリースが決まった。
その名は、体を表す「バクソク(爆速)シャッド5インチ」。
ズームの名作、「フルーク」と「ジャバロン」の良いとこどりで生まれたようなスティックシャッドだが、定番のノーシンカージャークはいうまでもなく、特に軽量ジグヘッドでの爆速巻きの小刻みシヴァーアクションは「フルーク」のそれを完全に超えたと思います。
あと、バックスライドも美しく、なかなか使いどころの多い、イマカツでは意外な「隙間」だった5インチスティックシャッドになった。
七色ダムの湖畔で生まれてこのかたずっと修業してきた、ダイバダッタの魂を受け継ぐレインボーマン山岡プロだけに、間違いない実戦的ワームになりそうである。
それでは…
それでは、今日は一日ホテルから一歩も出なかったが、明日からまた練習に霞ヶ浦に出たいと思います。
ただ、明日から2日間、なんとも北東爆風15mの超絶大荒れ氷雨の激寒…ほぼ出船は不可能な荒天予報だけに、またブッ倒れない程度に養生します…。
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