美味しい魚として知られる「鮎(アユ)」ですが、実は河川ごとに味が異なることをご存知ですか。
ちなみに滋賀県湖北の丹生川(にゅうがわ)のアユは、釣り人の間でも、料理関係者の間でも、非常に美味しいと評判です。
そんな絶品として知られる丹生川の『天然鮎』で、鮎料理の中でも珍味とされる『鮎ずし』を作る体験ができる!そんなイベント「丹生川「天然鮎」で作る絶品<鮎ずし>と上丹生の土で作る陶芸体験」を紹介します。
このイベントは、滋賀県の丹生川漁業協同組合が2024年10月14日(祝)に開催するもので、丹生川の鮎を使った伝統の鮎ずし作りと、地元の土で作るオリジナル器の制作、食と創作の楽しさを、同時に味わえます。
現在、参加者を募集しています。
詳細はコチラ↓
名称:丹生川「天然鮎」で作る絶品<鮎ずし>と上丹生の土で作る陶芸体験
日時:
◆2024年10月14日(月・祝)
①第一部…10:30~13:00(鮎ずし仕込み体験、昼食付)
②第二部…13:30~15:30(陶芸体験)
◆2024年12月15日(日)
①10:30~12:30(鮎ずし樽開き、器の引き取り)
※2日間セットのイベントです。
内容:
鮎ずし仕込み
鮎釣りで有名な丹生川の集落では、初秋の落ち鮎と古米で作る「鮎ずし」が今も地域で愛されています。
丹生川の漁師が獲り、塩漬けにして1ヶ月寝かせた「鮎」を塩抜きし、炊いたごはんを詰めて再び樽へ仕込みます。
2か月後には美味しく熟れた「鮎ずし」に変身します。
講師:丹生川漁業協同組合 組合員
オリジナル器の制作
地元・丹生神社の大祭「茶わん祭」は、優れた陶土と技を伝えた神に感謝し、陶器を神社に奉納したのが由来とされています。上丹生の土で、鮎ずしにも合う、オリジナルの器を作ってみませんか?
講師:唐子恵子氏(NPO法人 子ども自立の場 ウォームアップスクール 理事長)
会場:
・丹生川漁業協同組合 加工室(鮎ずし仕込みと樽開き):長浜市余呉町上丹生2556
・旧丹生小学校 (上丹生の陶芸体験):長浜市余呉町上丹生1570
※2つの会場の距離は徒歩8分で、移動中、昔ながらの街並みも楽しめます。
料金:①鮎ずし仕込みと樽明け2日間:5,000円
①+②上丹生の陶芸体験:8,000円
定員:10名
申込先:
丹生川漁業協同組合
TEL・FAX: 0749-86-2607
E-mail : yogo@nyu-gyokyo.com
※TEL・FAXまたはE-mailへ、参加者のお名前、ご住所、連絡先(電話とメールアドレス)をお知らせください。
※本イベントは、北の近江振興プロジェクトの一環で実施されます。