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【大阪湾】ショアジギシーズン最盛期!ジャッカル“金井光輝”が解説!「今釣れる激熱ルアー2選」

連載:ジャッカルソルト
寄稿:金井 光輝
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皆さんこんにちは!

大阪湾でショアジギングをメインに活動している“金井光輝”です。

10月に入り、ようやく大阪湾の青物ゲームも本格化してきましたね! 今年は例年より水温が高く、大阪では珍しい魚種も良く釣れているなど、水温が下がらず開幕も遅くなってしまった印象。しかし、これから色々な場所で釣れ始めると思いますので、現場の状況も含め解説していきますね!

金井 光輝(KOUKI KANAI) プロフィール

JACKALLモニター。ホームフィールドである大阪湾での年間釣行数は300日以上で、SNSにアップされる釣果も桁違いの実力者。大阪湾で日々青物を狙い続ける新世代アングラー。

朝は「ビッグバッカー」(107)のタダ巻き

ベイトは10cm程度。

メインベイトはカタクチイワシでサイズは約10cm。他にはもう少し小ぶりなサイズを見ることも。マッチザベイトを狙うには、「ビッグバッカー」(107)がベスト。

ジャッカル公式「ビッグバッカー」詳細ページはこちら

また、朝マズメは青物も高活性なことが多く、1番釣果が期待できる時間です。なので、まず魚に見つけてもらうことを考えます。その中で、「ビッグバッカー」(107)は巻くだけで、強波動を発生させることができ、水を動かすことで、側線の発達している青物に対して、強烈にアピールでき、見つけてもらいやすくなります。

オススメカラー

オススメカラーは“キャンディグローストライプ”や“トロピカルグロー”。朝マズメの光量の少ない時は、グロー入りでシルエットの出るカラーが魚も見つけやすいかなと。

キャンディグローストライプ

トロピカルグロー

 

使い方

使い方は、遠投して着水後スグにタダ巻き。

リトリーブスピードは基本高速巻きです。どけだけ早く巻いても、魚より早く動かすことはできないので、速い分には大丈夫です。

ただ、どうしても疲れてしまうので“投げ続ける”という意味では、疲れない程度で早巻きをすることが、1番釣れるリトリーブ速度のような気がします。

太陽が登ったら「ビッグバッカー E-ブレード」の出番

朝マズメが終了。

陽が登ってきたら今年新発売の「ビッグバッカー E-ブレード」の出番。

ジャッカル公式「ビッグバッカー E-ブレード」詳細ページはこちら

朝マズメは光量が少ないので、「ビッグバッカー」(107)の強波動で広範囲にアピールするのに対し、「ビッグバッカー E-ブレード」は名前の通り、ブレードが高速回転することによって、その反射でアピールします。太陽が昇るとブレードがより反射するので、日中の方が有効と言えます。

ビッグバッカー E-ブレード」は堤防、沖堤防での使用を想定して設計されている為、低速~高速までスイム姿勢を崩し難いバツグンのアクション安定性、そして狙ったレンジを外し難く、足場の高い堤防でも足元近くまで巻き続けられる高いレンジキープ力を持ちあわせています。

止めていても誘い続ける

フリーフォール・テンションフォール中もシッカリとブレードが回転し続けるため、タダ巻き後に“止め”を入れた際にもブレードが誘い続け、見切る隙を与えることなくバイトに持ち込むことができます。

サゴシ対応のワイヤー内蔵アシストライン

サゴシ、サワラ、タチウオなどの鋭い歯を持つ魚による切断を防ぐワイヤー内蔵アシストラインを採用。ブリ狙いにはモチロン、不意にサゴシが回遊しても、アシストフックを変更することなく対応することができます。実際に今シーズン92cmのサワラも「ビッグバッカー E-ブレード」で問題なくキャッチしています。

後方重心設計

飛行姿勢を安定させ、飛距離を向上させます。

今回は大阪湾のショアジギングで必需品となる2種類のルアーを紹介させていただきました。これからシーズンの最盛期に入っていくと思いますので、防寒もシッカリしながら楽しく釣行しましょう!

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