近年、アングラーの増加に伴いハイプレッシャー化が進むサーフゲーム。

人気エリアなどではアングラーが一列に並び、ポイントに入れ替わり立ち代わりでエントリーする光景が多くみられます。

また最近はそうしたタフ化に対し、“サーフフィネス”という新たなスタイルも確立しています！

今回は、そんなサーフでのバイブレーションについてのお話しです！

みんながフィネス化するからこそ、強波動のバイブレーションが効く！

最近はサーフフィネスが浸透し、気づけば多くのアングラーが軽量のジグヘッドワームなどを使用するようになりました。

それにあわせ、各メーカーからもサーフフィネスに合わせたルアーも数多く展開されており、サーフゲーム全体がフィネス化している印象もあります。

しかし、ここで思い出してほしい！

サーフフィネスは本来、ルアーにスレたターゲットを狙う、いわば“喰わせの切り札”的手段。特にこれからの時期は、ベイトも接岸しフラットフィッシュの活性も上がるいわばハイシーズン。

繊細な誘いの有効性はもちろんですが、その反面でアピール力や集魚力は不得意な部分があります。

全体的にフィネス化する今だからこそ、他のアングラーとは違うアプローチ、強波動で広範囲からフラットフィッシュを寄せるバイブレーションは効果を発揮するのではないでしょうか？

オススメはスローで引けて強波動のバイブレーション「キールバイブ62」

であれば、どのようなバイブレーションが良いのか？

今回はエクリプスの「キールバイブ62」をチョイス。

「キールバイブ62」は、“スローでアクションする強波動バイブレーション”をコンセプトに設計されたバイブレーション。

遠投性能はもちろん、波動やシルエットなどサーフゲームに求められる要素を満たした設計となります。

Model	Length	Weight	Hook	Ring	Price
キールバイブ62	62mm	15.5ｇ	がまかつSP-MH#7	#4	￥1,650（税込）

エクリプス公式「キールバイブ62」詳細ページはコチラ

サーフゲームに求められる要素を満たした「キールバイブ62」

「キールバイブ62」は小粒な62mmボディながら15.5ｇというウエイト設計の小型のバイブレーション。

遠投性能もバツグンで、マイクロバイブレーションにありがちな飛距離不足を解消。

そしてソリッドボディが生み出す強波動は広範囲のターゲットに確実にアピールする集魚力を備えているのが特長です。

実際、エクリプスプロスタッフの大石 浩史さんもハイシーズンのサーフゲームでも多用しているとのことで、数々のフラットフィッシュを仕留めてきたとのこと。

「キールバイブ62」の特徴でもある、キールを設けウエイトを挿入するキールウエイトシステムにより、低重心化を実現。これによりスローで巻いても強波動を発生させることが可能に！

サーチや集魚効果にも優れているので、ポイントについてのファーストチョイスにもオススメです！

またレンジキープがしやすいので遠浅のサーフでも使いやすいのも魅力。

さらに、がまかつトレブルSP-MH＃7を搭載することで不意な座布団ヒラメであってもしっかり掛けて引き寄せることが可能。

更にもキャスト時にキールが飛行機の垂直尾翼と同様に強力な直進安定性を生み出すため、流れが強いポイントや強風時にも使いやすいルアーとなります。

ついつい反応がないとフィネスなルアーを使いたくなりがちですが、ここはあえて皆が試していない強波動で誘うのも時として有効です。ぜひこれからのサーフゲームに、「キールバイブ62」をチョイスしてみてはいかがでしょうか？