キモは「ライン」
巻きの釣りをする上で、大事だと思っているのがラインです。
基本的に透明なフロロカーボンを使っている人が多いですが、僕は最近色付きのフロロカーボンライン、サンラインの「シューター・FCスナイパーBMS AZAYAKA」を取り入れています。
このライン、“鮮やか”と言う名前の通り本当に視認性が良く、どこにルアーがあるかが一目でわかります。ルアーがどこにあるかがわかることで良いトレースコースをしっかりアングラー側で調整、確認することができるというメリットがあります。巻きモノで釣る上でこの正確さは、必ずバスをより多く釣るためのアドバンテージになります。
ロッド:ムービングエレメント GE-610MR(デプス)
リール:ベイトリール/ノーマルギア
ライン:シューター・FCスナイパーBMS AZAYAKA 14ポンド(サンライン)
②:数釣りを楽しむ!
2つ目は初心者の方にもオススメしたい秋の楽しみ“数を狙う”釣りです。
秋は数釣りができる楽しい季節なんです。特に、バスフィッシングを始めたい方や、とにかくバスを触りたい…なんて方は、是非フィールドに足を運んでみてください!
数を狙う釣りについて、僕的には“カンタンに楽しくできたら…”と思っています。釣り方もシンプルでスピニングでも投げれる巻物、シャッドや小型ミノー、ワームを使ったフィネスではダウンショットなんかもオススメ。ちなみにダウンショットであれば1.8g前後のシンカーをセットするのが大江川、五三川くらいの水深ではオススメです!
またポイントについてですが、広く散っているからと言って適当に投げるのも釣れなくはないんですが、やはり効率が悪いんです。特に“数釣り”ということを考えるのであれば、コンクリートの護岸付近や水門付近、沢山ベイトフィッシュがいるエリア、または直接バスが沢山見えるエリアなどに投げるのが数を伸ばす秘訣です!
ロッド:サイドワインダーHGCS-63LFラピッドフッカー(デプス)
リール:2500番台スピニングリール
ライン:シューター・FCスナイパー 4~5ポンド(サンライン)
タックルはお持ちのスピニングリールにフロロカーボンラインの4~5ポンド辺りを巻くのが基本です。
“しなやかな”フロロカーボンラインを選んでおくと、特にビギナーの方はトラブルも少なく、また状況に応じてハードベイトもダウンショットもどちらもできるのでオススメ。しなやかなフロロカーボンといえば「シューター・FCスナイパー」は外せません。