今年2024年のフィッシングショーOSAKAのイッセイブースでおっ! って思ったのが、赤松健さんプロデュースの新型バズベイト「AKバズ」!
赤松健(Akamatsu Ken) プロフィール
そりゃ、こんなチャターのようなブレードがついていたら、おっ!って思いますよね!
↓2023年夏ころから、SNSでもけっこう赤松さんがプロトでの釣果写真がちょこちょこ出てたのを機になっていた人も多かったはず
さて、そんな「AKバズ」がついに2024年9月登場!
AKバズ14g【イッセイ】
L(左カーブ)、R(右カーブ)
デカバスを引き寄せる魔力を持ったルアー、バズベイト。ただ、オカッパリで必要となる飛距離をだすのが難しかったり、遠投先で浮き上がらせるのが難しかったりと、難易度が高めのルアーでもありました。そんな一般的なバズベイトしてネックとなるポイントを1つ1つ赤松さんが解決し完成させたバズベイトが「AKバズ」。
赤松さんがAKバズに特に強く求めたのは、大きく2つの要素!
1つは圧倒的な遠投性能!
そしてもう1つはは、遠投先での「急浮上能力」! 遠投先した先でも即座に浮き上がり、簡単に水面をキープして巻き続けられる能力を求めたのでした!
価格は税別2500円、左カーブと右カーブの2タイプあり! ウエイトは両タイプとも14g。
イッセイ公式「AKバズ」詳細ページはこちら
Kバズ / オカッパリ特化「型破り」バズベイト【赤松 健】
ここからは、さらに詳しくAKバズの特長を見ていきましょう!
AKバズの特長をピックアップ
まずバズベイトでネックとなる飛距離を解消するために、空気抵抗の少ないインラインタイプを採用。重めのボディと相まって抜群の飛距離を叩き出してくれます。
フロントに搭載されたチャターブレードは、ルアーを揺らすためじゃなく、遠投先でも素早く浮き上がり、すぐさま水面をしっかりリトリーブさせるためのパーツ!
ひとたび浮きあがてしまえば、その後は沈みにくいので、ロッドティップを下げてもキチンと水面を引いてこれるようになっています。
ちなみにこのブレードがあることで、浮きゴミなどをかわせたりする副産物的なメリットも発生!
バズベイトの命でもあるペラは、2枚1組となっている特殊構造のモノを採用。
コンパクトサイズながら回転するだけで2枚のペラがぶつかり金属音を発生! また、ペラの間に水をはらみ複雑な音と水流を生んでくれます!
赤松さんがシングルペラにこだわったのは、オカッパリで全方位を攻略したいから!
どういうことかというと…シングルペラは左右のどちらかに曲がるんだけど、その特性利用すれば岸ギリギリを攻めることが可能! 赤松さんはそのシングルペラの特性を活かすべくシングルペラを選択。そして全方位の岸ギワを攻めるべく右曲がりモデルと、左曲がりモデルをラインナップするという決断をしたというわけ!
ちなみに、よく曲げたい場合はリトリーブ中にラインを水面から離す! また曲げたくない場合はロッドを下げてラインを水につけてあげるてやると、かなり自分のやりたいコースどりができるとのこと!
赤松さんがAKバズを使う時、ロッドに関しては、このロッド! という縛りは設けていないそうな!
というのもバズベイトは1日中、常に使用する類いのルアーではなく、状況に応じて投入する必殺ルアー的な存在だと考えているから!
ただ、金属パーツが多いので、それによってラインが傷ついて、不意のラインブレイクなどが起こらないよう、ラインに関しては12Lb以上を使用しているとのこと!
赤松さんがAKバズを使ううえで、ぜひ実践してほしいこととして2つのことを挙げていました!
1つは着水直後から巻き始めること!そしてもう1つは、ラインを濡らして使用すること!
着水直後から巻き始めることに関しては、着水直後がかなりバイトチャンスが高いから! そのバイトをとるためには、着水直後から巻きはじめられるよう、着水直前にサミングをかけたりして準備してほしいとのこと!
そしてもう1つのラインを濡らして使用することについては…。ラインが乾いた状態で使用し続けるとラインがかなり傷つきやすくなるので、貴重なバイト時にラインブレイクなどをしないように、常にラインを濡らして使用することを心がけてほしいとのこと!
カラーは全5色
以上、赤松健プロデュース! 注目の新型バズベイト「AKバズ」の情報をお届けしました!
ギミック満載の赤松バズベイト! ぜひお試しあれ!