だからティクトが好きだ。
釣りはあくまで遊び。大事なのは遊び心。こんなロッド、ふざけてるとしか思えな…いや、ワクワクしかしないでしょう。
Tict×鱒レンジャー
あくまで「イベント限定ロッド」…ではあるんですが。
どうです、このコラボロッド。そして、このクオリティ。
コラボ企画は数多あれど、「…そこ、いくかぁ」っていう。もちろんいい意味で。
そのロッド「鯵レンジャー SRAM SP40」と「眼張レンジャー ICECUBE SP40」。いわずとしれたティクトのアジングのフラッグシップロッド「SRAM(スラム)」と、同メバリングロッドの「ICECUBE(アイスキューブ)」のデザインやカラーリングを踏襲?した2本のロッド。
“高いクオリティ”だからこそ、そこにストーリーが生まれる。…おそらく、会議とかMTGで「こうしたらもっと本物っぽくなるんじゃない?やっぱSRAMだしココは譲れないでしょう」とか盛り上がったんだろうなぁ。大人が本気で“ふざけてる”感じがたまらなく好き。
ここで解説するよりも「YouTubeで検索してみて」という話なんですが。
端的に言えば、2~3000円台で購入できるグラスソリッド製のトラウトロッドで、その特長はとにかくよく曲がり、折れにくいこと。そう、ベナンベナン。折れにくいことから、マスはもちろんのこと、バス、シーバス、フラットフィッシュ、青物、アカメ…なんてのもあったかな?など様々な釣りにチャレンジでき、そんな動画がすごく人気。
そんな鱒レンジャーを展開するTURING MONKEYとティクトのコラボロッドが、件の「鯵レンジャー」と「眼張レンジャー」の2機種という訳なんです。
ベースは「鱒レンジャー」
で、結局どんなロッドなのかと。
SRAMもICECUBEも基本的には「鱒レンジャー」がベース。いずれも超高弾性カーボン…なんて入ってはおらず、フルグラスソリッドで4フィートジャストのショートモデル「SP40」そのもの。価格も3,000円程度になるんだとか。だからこそ、使う人を選ばず全力で遊べる、かつ鱒レンジャーの魅力をも存分に味わえる。
お伝えしている通り、この2本のロッドはあくまでイベント限定ロッド。来年1月からのイベントおよびオフィシャルWEBショップ限定で販売スタート予定…とのことです。
こんなコラボができるのはティクトくらいじゃないだろうか。いいぞ!もっとやれ!今後もティクトから目が離せない!!
関連動画
TICT ティクト