アジングやライトロックのタックル収納術【トモ清水のガッ釣りソルト】
こんにちは!トモ清水です。
地方ではずいぶんと秋らしさを感じますが、関東圏、ここ埼玉ではまだまだ異常な暑さがある9月。残暑どころの暑さではなく、真夏並みの暑さが続いています。気象庁が出している海面水温の平年差を見ても、3~5℃も高い状態。
魚にとっての1℃の変化は、人間にとって10℃の変化に相当するといわれているので、魚達は人間以上に温度上昇を感じているのでしょう。実際に各地で海が変わった、獲れる魚種が変わった、とよく耳にしますし、私も釣りをしていて感じます。
さてこれからは、温度、海水温ともに下降していき、人間、魚にとっても快適なシーズンに突入していきます。このままだと、今年の秋は長く、12月いっぱいまで秋の釣りが続くのでは? と予測しています。
さて、今回の連載では、これからのベストシーズンを迎えるにあたり、快適に、さらに釣果を上げるためのタックル収納術をちょっとご紹介したいと思います。
WEB連載「トモ清水のガッ釣りソルト」
第227回 『アジング、ライトロックのタックル収納術』
ガルプ!とマックスセントのMVPは?
まず、最近の連載でも、ご紹介させて頂いているガルプ!とマックスセント。それぞれ最も使用し、釣果をもたらせてくれたシェイプをMVPという形でご紹介します!
まずガルプ!ではベビーサーディン2インチ。
そしてマックスセントは、パルステール3インチ! です。
この2つは今年だけでなく、去年と合わせても、たくしトモ清水のなかでは、ダントツに釣果が高かったシェイプです。
主にベビーサーディン2インチは、アジング、メバリングにおいて最も多用。
マックスセント・パルステール3インチは、ガチのロックフィッシュ、ライトロックフィッシュともに、最も多用し、アイナメ、ベッコウゾイ、キジハタなど、根魚を釣るうえで欠かせないワームとなりました。
どちらとも水中での匂いの拡散力が破壊的過ぎますね!
詳しくは語る必要はないと思いますが、とにかく釣れるワームです。
アジングに使うジグヘッド収納!
さてそんな釣れるガルプ!ベビーサーディン2インチですが、そのワームに最も多用するリグは、ジグヘッド単体で、バークレイのアジデントのジグヘッドを使用しています。
その収納ケースとして、Abu Hook And Sinker Case (アブ フック&シンカーケース)のSサイズを使用しています。何種類も入り、折り畳みで非常にコンパクト。このSサイズを2つ、1つを予備として使っています。
アジデントとふわゆらジグヘッドには、ジグウエイトのシールがパッケージに貼られていますので、それを剥がして、ケースに貼っています。そうすることで一目で重さが分かり、管理しやすいのでおススメです。
下写真の左から、スイベルシンカー、ふわゆらジグヘッド、アジデントと、もはや自分にとっては、なくてはならない3種の神器的道具。
何がスゴイかというとコスパの高さ。
これらは消耗品。釣り人にとってあまりお金を掛けたくないのが本音。コスパが高く、しかも使える道具なので、気兼ねなく思いっきり使っていけるのがいいですね!
ロックフィッシュ収納術
次にロックフィッシュに欠かせない、オフセットフックやシンカーは、同じくAbu Hook And Sinker Case (アブ フック&シンカーケース)のLサイズを使用。やはりロックフィッシュの場合も2個を用意して愛用しています。
シンカーはライトロックにはスイベルシンカーの5g、7g、10.5gを多用。
ガチロックには14g、21g、28gを多用。
最近はもっぱらフリーリグの一択。テキサスリグや直リグの出番はほとんど無くなりました~。
このようにアジング、ロックフィッシュ、などとスタイル毎にタックルを分けて収納しておけば、非常に便利で快適に釣りを楽しめます♪
秋の後半はアジングトップシーズンに突入!
秋の前半はエギング、後半はアジングと、これからアジングはトップハイシーズンへと入っていくわけですが、トップシーズン前に、ここで一度タックルを整理し、準備しておきましょう。
アジンガーには楽しみな季節がやってきましたね!数とサイズ共に狙えるシーズンです。まだ先ですが、11月は南紀、四国、九州と旅に出掛ける予定です。
愛媛や佐賀、長崎、山口県は、アジングのパラダイスなので今から楽しみ。
明日からはまた新潟。こちらでもアジングとエギングを満喫してくる予定です♪
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トモ清水でした!
See you next time!
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